インテル、左サイド強化の一手としてコスティッチを注視か
2019.07.23 15:53 Tue
インテルが、フランクフルトに所属するセルビア代表MFフィリップ・コスティッチ(26)に関心を寄せているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。
今シーズンからインテルを指揮するアントニオ・コンテ監督は、20日に行われたインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)2019のマンチェスター・ユナイテッド戦後、FW起用したクロアチア代表MFイバン・ペリシッチを「私が望む役割を果たせていない」と自身のスタイルに適応できていないと発言。この言動により、クロアチア代表MFの去就がより加熱しつつある。
そこで、インテルはペリシッチ退団の場合にも備えて、左サイドの複数ポジションをこなせるコスティッチをリストアップ。昨夏にレンタル移籍でフランクフルトに加入したコスティッチは卓越した左足の技術と優れたアジリティ、創造性を武器に左ウイングバックとして公式戦46試合で10ゴール13アシストを記録した。
なお、ドイツの移籍専門サイト『transfermarkt』によれば、コスティッチの市場価値は推定2200万ユーロ(約26億6000万円)。フランクフルトは主力として活躍したFWルカ・ヨビッチ(レアル・マドリー)や、FWセバスティアン・アラー(ウェストハム)の流出を余儀なくされているだけに、簡単なオペレーションにならなそうだが、果たして…。
今シーズンからインテルを指揮するアントニオ・コンテ監督は、20日に行われたインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)2019のマンチェスター・ユナイテッド戦後、FW起用したクロアチア代表MFイバン・ペリシッチを「私が望む役割を果たせていない」と自身のスタイルに適応できていないと発言。この言動により、クロアチア代表MFの去就がより加熱しつつある。
なお、ドイツの移籍専門サイト『transfermarkt』によれば、コスティッチの市場価値は推定2200万ユーロ(約26億6000万円)。フランクフルトは主力として活躍したFWルカ・ヨビッチ(レアル・マドリー)や、FWセバスティアン・アラー(ウェストハム)の流出を余儀なくされているだけに、簡単なオペレーションにならなそうだが、果たして…。
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