自分ができるベストのプレーを…プリシッチ「アザールと比べようとは思っていない」

2019.07.19 00:36 Fri
©超ワールドサッカー
チェルシーは18日、翌19日に行われるJリーグワールドチャレンジ2019の川崎フロンターレ戦に向けた前日練習をニッパツ三ッ沢球技場で行った。
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ロンドやフォーメーションワーク、8対8のミニゲームなど、およそ1時間半の公開練習で汗を流した後、アメリカ代表MFクリスチャン・プリシッチがメディア陣の取材に応対。この日、左サイドでプレーしたことで、今夏に退団したベルギー代表MFエデン・アザールの穴埋めについて問われると、「アザールと比べようとは思っていない」と自分らしさを出していくことを主張した。
──2年前にはドルトムント時代に来日し、浦和レッズと対戦しているが、日本の雰囲気をどのように感じているか
「とても素晴らしい。また、日本に戻ってくることができて、嬉しいよ。ただ、今回は新しいチームなので、難しい試合になると思うが、しっかりとチャレンジしたいと思う」

──明日の対戦相手はJリーグ2連覇中。かなり激しい試合になることも予想されるが
「やはり強いと思うし、自分たちにとってもチャレンジだと思う。真剣な試合をしたいね。そして、チームのみんなと息を合わせて、勝てれば良いと思う」

──日本に来て、何か日本食を食べたか
「あまり食べていない。自分がいつも食べている食生活をキープしようとしているんだ」
──フランク・ランパード監督の印象
「素晴らしいよ。そして、ランパード監督が現役時代にプレーしていたのを自分が観ていたのも、そんなに昔のことではない。やはりピッチで自分たちと気持ちが通じ合うような関連性が強い監督と、プレーできるのは嬉しいことだと思う」

──今日の練習では左サイドでプレー。レアル・マドリーに移籍したベルギー代表MFエデン・アザールの穴をどのように埋めていきたいか
「前から両サイドでプレーしたことがあるので、攻撃的なポジションであればどちらでも大丈夫だよ。それにアザールは素晴らしい選手だし、自分はアザールと比べようとは思っていない。自分ができるベストのプレーをしたいと思う」

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