名古屋グランパスは18日、MF
米本拓司が右肘関節脱臼および肘関節側副じん帯損傷と診断されたことを発表した。
名古屋の発表によると、米本は今月17日に行われたトレーニング中に負傷したという。その後、MRIなどを用いた精密検査の結果、前述の診断結果が下された。
なお、全治に関しては約3カ月と伝えている。
今シーズン、FC東京から名古屋に完全移籍で加入した米本は、明治安田生命J1リーグにおいてここまで全19試合に出場するなど主力として活躍してきた。
現在、リーグ戦で9位に位置する名古屋だが、直近のリーグ戦では6敗1分けの7戦未勝利と不振が続いている。