トゥヘル「ネイマールが退団を望んでいることは知っていた」
2019.07.17 09:00 Wed
パリ・サンジェルマン(PSG)を率いるトーマス・トゥヘル監督は、ブラジル代表FWネイマールの退団希望を以前から知っていたようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』がフランス『RMC SPORT』を引用して伝えている。
そのネイマールは15日、8日からスタートしていたPSGのトレーニングにようやく遅れて合流。同日にはスポーツ・ディレクター(SD)を務めるレオナルド氏と会談し、希望する行き先こそ明らかにしなかったものの、移籍の意思を示したことが伝えられていた。
そんな中、トゥヘル監督はネイマールがコパ・アメリカ前からPSGを退団したがっていたことを明言した。
「選手が遅れて合流することに、私は常に失望する。だが、今、我々との間、クラブとネイマールの間にあるものは明確だ」
「私は監督。彼は私の選手だ。彼がもしロッカールームにいるのであれば、それは私の選手であり、彼と共に働く。それでも私は全ての準備し、毎日順応する必要がある」
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2017年夏にPSGに加入したネイマール。だが、これまで度々、移籍話が浮上し、今夏ではバルセロナ復帰の見方が強まっている。そんな中、トゥヘル監督はネイマールがコパ・アメリカ前からPSGを退団したがっていたことを明言した。
「選手が遅れて合流することに、私は常に失望する。だが、今、我々との間、クラブとネイマールの間にあるものは明確だ」
「私は彼がコパ・アメリカ前に退団したがっていたことは知っていた。ただ、それはクラブと選手の問題だ」
「私は監督。彼は私の選手だ。彼がもしロッカールームにいるのであれば、それは私の選手であり、彼と共に働く。それでも私は全ての準備し、毎日順応する必要がある」
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