鹿島FW鈴木優磨、安部と安西に続く海外挑戦! シント=トロイデンへの完全移籍で合意
2019.07.15 17:35 Mon
シント=トロイデンは15日、鹿島アントラーズに所属するFW鈴木優磨(23)を完全移籍で獲得することに関して、クラブ間合意に達したことを発表した。メディカルチェック等を経て、正式契約を結ぶとのこと。
小学1年の頃から鹿島のスクールに通い、同クラブのアカデミーで育ってきた鈴木は、2015年にトップチームに昇格。持ち前の勝負強さを武器に2016年から徐々にストライカーとして頭角を現すと、昨シーズンには公式戦52試合17ゴール17アシストとキャリアハイの成績を収め、国内リーグではJリーグ優秀選手賞を受賞した。
さらに同シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)では、2ゴール5アシストの活躍でチームを初優勝に導くとともに、大会MVPに。だが、同年12月の右ハムストリング筋損傷により、クラブ・ワールドカップ(W杯)に出場できず。今年2月にも再発したことが影響し、今シーズンはここまで公式戦での出場はない。
バルセロナに移籍した日本代表FW安部裕葵、ポルティモネンセに移籍した日本代表DF安西幸輝に続く、今夏3人目の鹿島からの海外挑戦者となった鈴木は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。
◆シント=トロイデン
「鹿島アントラーズから来ました鈴木優磨です。フォワードとして1点でも多く取り、STVVの勝利に貢献したいと思います」
「この度、シントトロイデンVVに移籍することになりました。シーズン中の移籍になりますが、自分の年齢を考えるとラストチャンスになると思い、挑戦を決断しました。ここ何年かは、海外でやりたい気持ちと鹿島でやりたい気持ちが入り混じっていました。同世代の海外で活躍している選手たちを見て、何をしているんだろうと思う時もありました」
「でも、今は鹿島で今日まで続けてきて良かったと、はっきり言えます。自分に携わってくれた方々のおかげで、人としても選手としても成長できました。必ず、ヨーロッパに行ってもっともっと成長した姿をみんなに見せます!最後に、僕にとってこのクラブは特別であり、ホームです。どこにいようが、このクラブは僕の心の中にあり続けます。小学生から17年間、ありがとうございました。行ってきます」
現時点でシント=トロイデンには日本代表MF遠藤航、FW木下康介が所属。鈴木は3人目の日本人選手となった。ちなみに、鈴木には今夏、トルコの強豪・ベシクタシュも獲得に興味を示していた。
小学1年の頃から鹿島のスクールに通い、同クラブのアカデミーで育ってきた鈴木は、2015年にトップチームに昇格。持ち前の勝負強さを武器に2016年から徐々にストライカーとして頭角を現すと、昨シーズンには公式戦52試合17ゴール17アシストとキャリアハイの成績を収め、国内リーグではJリーグ優秀選手賞を受賞した。
バルセロナに移籍した日本代表FW安部裕葵、ポルティモネンセに移籍した日本代表DF安西幸輝に続く、今夏3人目の鹿島からの海外挑戦者となった鈴木は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。
◆シント=トロイデン
「鹿島アントラーズから来ました鈴木優磨です。フォワードとして1点でも多く取り、STVVの勝利に貢献したいと思います」
◆鹿島アントラーズ
「この度、シントトロイデンVVに移籍することになりました。シーズン中の移籍になりますが、自分の年齢を考えるとラストチャンスになると思い、挑戦を決断しました。ここ何年かは、海外でやりたい気持ちと鹿島でやりたい気持ちが入り混じっていました。同世代の海外で活躍している選手たちを見て、何をしているんだろうと思う時もありました」
「でも、今は鹿島で今日まで続けてきて良かったと、はっきり言えます。自分に携わってくれた方々のおかげで、人としても選手としても成長できました。必ず、ヨーロッパに行ってもっともっと成長した姿をみんなに見せます!最後に、僕にとってこのクラブは特別であり、ホームです。どこにいようが、このクラブは僕の心の中にあり続けます。小学生から17年間、ありがとうございました。行ってきます」
現時点でシント=トロイデンには日本代表MF遠藤航、FW木下康介が所属。鈴木は3人目の日本人選手となった。ちなみに、鈴木には今夏、トルコの強豪・ベシクタシュも獲得に興味を示していた。
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