エースFW上田のハットトリックなどでブラジル撃破の日本が2大会連続7度目のユニバーシアード制覇!!
2019.07.14 05:56 Sun
ユニバーシアード日本代表は14日、第30回ユニバーシアード夏季競技大会のブラジル戦を行い、4-1で快勝した。この結果、日本が2大会連続7度目のユニバーシアード優勝を飾った。
コパ・アメリカでフル代表デビューした上田綺世(法政大学)や川崎フロンターレへの入団が内定している旗手怜央(順天堂大学)、三笘薫(筑波大学)、北海道コンサドーレ札幌への入団が内定している田中駿汰(大阪体育大学)らが先発した日本は、試合の主導権を握りながらもフィニッシュの精度を欠き、前半をゴールレスで終了する。
後半も立ち上がりから主導権を握る日本は55分、ドリブルで仕掛けた三笘がボックス内でレゼンデに倒されてPKを獲得。このプレーで2枚目のイエローカードを受けたレゼンデが退場処分となった。
数的有利となった日本は、上田がPKをゴール右に決め、待望の先制点を奪う。さらに64分にも、山本悠樹からのスルーパスに抜け出した上田がゴール前まで侵攻し、左足のシュートをゴール右に突き刺した。
リードを広げた日本は70分、三笘の左クロスをニアに走り込んだ旗手がワントラップから素早く左足を振り抜くと、相手GKの股下を抜いたシュートがゴールネットを揺らした。
結局、試合はそのまま4-1で終了。上田のハットトリックなどでブラジルに快勝した日本が、2大会連続7度目のユニバーシアード優勝を決めた。
日本 4-1 ブラジル
【日本】
上田綺世(後11[PK])
上田綺世(後19)
旗手怜央(後25)
上田綺世(後37)
【ブラジル】
E・ルイス(後33)
◆ブラジル戦出場メンバー
GK:阿部航斗
DF:中村帆高、山川哲史(→84分 角田涼太朗)、田中駿汰、山原怜音
MF:紺野和也(→86分 金子拓郎)、山本悠樹、高嶺朋樹、三笘薫
FW:上田綺世、旗手怜央
コパ・アメリカでフル代表デビューした上田綺世(法政大学)や川崎フロンターレへの入団が内定している旗手怜央(順天堂大学)、三笘薫(筑波大学)、北海道コンサドーレ札幌への入団が内定している田中駿汰(大阪体育大学)らが先発した日本は、試合の主導権を握りながらもフィニッシュの精度を欠き、前半をゴールレスで終了する。
数的有利となった日本は、上田がPKをゴール右に決め、待望の先制点を奪う。さらに64分にも、山本悠樹からのスルーパスに抜け出した上田がゴール前まで侵攻し、左足のシュートをゴール右に突き刺した。
リードを広げた日本は70分、三笘の左クロスをニアに走り込んだ旗手がワントラップから素早く左足を振り抜くと、相手GKの股下を抜いたシュートがゴールネットを揺らした。
その後、ブラジルに1点を返された日本だが82分、山本のパスでボックス右に抜け出した上田がダイレクトシュートをゴール左隅に突き刺し、ハットトリックを達成。
結局、試合はそのまま4-1で終了。上田のハットトリックなどでブラジルに快勝した日本が、2大会連続7度目のユニバーシアード優勝を決めた。
日本 4-1 ブラジル
【日本】
上田綺世(後11[PK])
上田綺世(後19)
旗手怜央(後25)
上田綺世(後37)
【ブラジル】
E・ルイス(後33)
◆ブラジル戦出場メンバー
GK:阿部航斗
DF:中村帆高、山川哲史(→84分 角田涼太朗)、田中駿汰、山原怜音
MF:紺野和也(→86分 金子拓郎)、山本悠樹、高嶺朋樹、三笘薫
FW:上田綺世、旗手怜央
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