スパーズ、今夏の右SB補強は見送りか? コパで好印象残したフォイスのコンバート考慮
2019.07.13 17:59 Sat
今夏の移籍市場で右サイドバックの補強を考慮していたトッテナムだが、その必要性は低くなったかもしれない。
トッテナムは今夏の移籍市場でイングランド代表DFキーラン・トリッピアーとコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエの放出が噂される。
いずれも守備面や故障癖の問題を抱えており、マウリシオ・ポチェッティーノ監督は放出を容認する構えだ。そして、前者にはナポリやアトレティコ・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、ユベントス、後者にはモナコらが関心を示していると言われている。
仮に、両選手のいずれか、あるいは2人とも放出した場合、右サイドバックの本職は経験不足が否めないイングランド人DFカイル・ウォーカー=ピータースのみとなり、補強の必要性が出ている。
ただ、クラブが獲得を目指していると言われたU-21イングランド代表DFアーロン・ワン=ビサカはマンチェスター・ユナイテッド行きが決まり、ノリッジのU-19イングランド代表DFマックス・アーロンズに関してはクラブとの契約延長にサインすることが濃厚となっている。
イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えるところによれば、ポチェッティーノ監督は先日のコパ・アメリカでアルゼンチン代表の右サイドバックのポジションで印象的な活躍を披露したDFフアン・フォイスを新シーズンに右サイドバックとして起用することを考慮しているという。
本職はセンターバックもアルゼンチン時代に攻撃的MFとしてプレーしていたフォイスは、サイドバックとしての推進力やスピードに欠けるものの、対人守備やビルドアップ能力が高く同ポジションでの動き方を仕込めば、十分にこなせる要素を持っている。
また、昨シーズンのトッテナムではスクランブル起用ながらウイングバックやサイドバックでのプレーも経験しており、ポチェッティーノ監督は同選手が休暇から戻ってくる今月末にコンバートに向けた話し合いを行うようだ。
なお、昨シーズンの第37節ボーンマスで一発退場のフォイスは、2019-20シーズンのプレミアリーグ開幕2試合をサスペンションで欠場する。
トッテナムは今夏の移籍市場でイングランド代表DFキーラン・トリッピアーとコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエの放出が噂される。
仮に、両選手のいずれか、あるいは2人とも放出した場合、右サイドバックの本職は経験不足が否めないイングランド人DFカイル・ウォーカー=ピータースのみとなり、補強の必要性が出ている。
ただ、クラブが獲得を目指していると言われたU-21イングランド代表DFアーロン・ワン=ビサカはマンチェスター・ユナイテッド行きが決まり、ノリッジのU-19イングランド代表DFマックス・アーロンズに関してはクラブとの契約延長にサインすることが濃厚となっている。
そのため、現在はフリーで獲得可能なブラジル代表DFダニエウ・アウベスの獲得に乗り出す可能性が伝えられているが、ポチェッティーノ監督はプランBを準備しているようだ。
イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えるところによれば、ポチェッティーノ監督は先日のコパ・アメリカでアルゼンチン代表の右サイドバックのポジションで印象的な活躍を披露したDFフアン・フォイスを新シーズンに右サイドバックとして起用することを考慮しているという。
本職はセンターバックもアルゼンチン時代に攻撃的MFとしてプレーしていたフォイスは、サイドバックとしての推進力やスピードに欠けるものの、対人守備やビルドアップ能力が高く同ポジションでの動き方を仕込めば、十分にこなせる要素を持っている。
また、昨シーズンのトッテナムではスクランブル起用ながらウイングバックやサイドバックでのプレーも経験しており、ポチェッティーノ監督は同選手が休暇から戻ってくる今月末にコンバートに向けた話し合いを行うようだ。
なお、昨シーズンの第37節ボーンマスで一発退場のフォイスは、2019-20シーズンのプレミアリーグ開幕2試合をサスペンションで欠場する。
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