スパーズ、土壇場の好オファーでアーセナル加入間近の逸材DFサリバ獲得か!
2019.07.13 14:00 Sat
トッテナムがアーセナル加入間近と噂されるサンテチェンヌに所属するU-20フランス代表DFウィリアム・サリバ(18)の強奪に近づいているようだ。イギリス『BBC』やフランス『RMC SPORT』が伝えている。
その逸材に関しては今夏のセンターバック補強が求められるアーセナルが、3000万ユーロ(約36億5000万円)の移籍金で獲得に迫っていることが伝えられていた。しかし、交渉完了間近と言われてから数日経っても公式なアナウンスが行われていない。
これに関して『RMC SPORT』は、トッテナムが3000万ユーロ+ボーナスというアーセナルのオファーを上回る好条件のオファーを掲示し、逆転での獲得に迫っているという。そして、両クラブの代表は13日にも最終交渉を行う予定だ。
なお、アーセナルはサリバと5年契約という条件で個人間合意に達していると言われるが、トッテナムにはチャンピオンズリーグ(CL)出場や育成に長けたマウリシオ・ポチェッティーノ監督の存在もあり、同選手を翻意させる条件は十分にあるようだ。
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サンテチェンヌの下部組織出身のサリバは、193㎝の長身とパワーを生かした対人の強さに加え、ポジショニングセンスやドリブルでの果敢な持ち出しを得意とする現代型のセンターバックだ。トップチームデビューを果たした昨シーズンは公式戦19試合に出場し、サンテチェンヌの堅守を支えていた。これに関して『RMC SPORT』は、トッテナムが3000万ユーロ+ボーナスというアーセナルのオファーを上回る好条件のオファーを掲示し、逆転での獲得に迫っているという。そして、両クラブの代表は13日にも最終交渉を行う予定だ。
なお、アーセナルはサリバと5年契約という条件で個人間合意に達していると言われるが、トッテナムにはチャンピオンズリーグ(CL)出場や育成に長けたマウリシオ・ポチェッティーノ監督の存在もあり、同選手を翻意させる条件は十分にあるようだ。
一方、『BBC』の名物記者デイビッド・オーンスタイン氏は、トッテナムからの土壇場オファーを認めつつもアーセナルのサリバを巡る交渉が最終局面を迎えているとの情報も併せて伝えている。
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