バルセロナ、グリーズマン獲得を公式発表! 146億円の契約解除金支払い5年契約で加入!
2019.07.12 22:30 Fri
バルセロナは12日、アトレティコ・マドリーからフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの5年となる。契約解除金は8億ユーロ(973億円)に設定されている。
2014年7月にレアル・ソシエダからアトレティコに加入したグリーズマンは、在籍5年で公式戦256試合に出場して133ゴールを記録。2015-16シーズンのチャンピオンズリーグ準優勝や2017-18シーズンのヨーロッパリーグ優勝に貢献していた。
今年5月中旬に昨季限りでのアトレティコ退団を明言していたグリーズマンに関しては、契約解除金が2億ユーロ(約243億円)から1億2000万ユーロに減額となる7月1日以降の移籍が有力視されており、一時はマンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマン行きの可能性も伝えられたが、最終的に昨夏にも加入寸前と伝えられたカタルーニャ行きを決断した。
なお、バルセロナ行きに際してプレシーズントレーニング参加を拒否するなど、“後足で砂をかける”去り方をしたため、今年11月末から12月初めに予定されるリーガエスパニョーラ第15節のワンダ・メトロポリターノでの古巣初対決は騒然とした雰囲気での戦いが予想される。
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なお、バルセロナはグリーズマン獲得にアトレティコが設定していた契約解除金1億2000万ユーロ(約146億4000万円)をスペインプロリーグ機構に全額支払っている。今年5月中旬に昨季限りでのアトレティコ退団を明言していたグリーズマンに関しては、契約解除金が2億ユーロ(約243億円)から1億2000万ユーロに減額となる7月1日以降の移籍が有力視されており、一時はマンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマン行きの可能性も伝えられたが、最終的に昨夏にも加入寸前と伝えられたカタルーニャ行きを決断した。
なお、バルセロナ行きに際してプレシーズントレーニング参加を拒否するなど、“後足で砂をかける”去り方をしたため、今年11月末から12月初めに予定されるリーガエスパニョーラ第15節のワンダ・メトロポリターノでの古巣初対決は騒然とした雰囲気での戦いが予想される。
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