バルサ会長がかつての守護神・バルデス氏の復帰を明かす
2019.07.06 10:00 Sat
かつての守護神であるビクトール・バルデス氏がバルセロナへ帰還するようだ。クラブ公式サイトが伝えた。
バルセロナのカンテラで育ったバルデス氏は、正守護神としてバルセロナでプレー。2014年3月に右ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負うと、7月に退団。その後は、マンチェスター・ユナイテッドやスタンダール・リエージュ、ミドルズブラでプレーし、2017年8月に現役を引退していた。
10シーズンに渡ってカタルーニャの名門のゴールマウスを守り続けたバルデス氏は、この間に6度のリーガエスパニョーラ制覇、3度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇、2度のクラブ・ワールドカップ(CWC)制覇など、獲得可能な有力タイトルをほぼ全て獲得してきた。
引退後は、マドリッドに本拠地を置くラージョ・マハダオンダでコーチとして働いている中、バルトメウ会長はバルデス氏から電話があったと明かした。
「我々は彼が戻ってくることを嬉しく思う。近い将来、どのような役割を提供できるかを見るでしょう」
PR
バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が5日に会見を実施。様々な話題に触れる中、バルデス氏についても語った。10シーズンに渡ってカタルーニャの名門のゴールマウスを守り続けたバルデス氏は、この間に6度のリーガエスパニョーラ制覇、3度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇、2度のクラブ・ワールドカップ(CWC)制覇など、獲得可能な有力タイトルをほぼ全て獲得してきた。
引退後は、マドリッドに本拠地を置くラージョ・マハダオンダでコーチとして働いている中、バルトメウ会長はバルデス氏から電話があったと明かした。
「彼は数日前に私に電話をかけてきた。家に帰る時間だと言ってきた。彼がコーチの仕事を続けていることは知っており、とてもよくやっている」
「我々は彼が戻ってくることを嬉しく思う。近い将来、どのような役割を提供できるかを見るでしょう」
PR
|
関連ニュース