メッシ、コパ準決勝の笛に不信感「信じられないほどVARを使わなかった」
2019.07.03 21:43 Wed
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、0-2の敗戦に終わったコパ・アメリカ準決勝ブラジル代表戦のレフェリングに不満を示した。スペイン『マルカ』が伝えている。
現地時間2日に行われたスーペル・クラシコは、開催国のブラジルがFWガブリエウ・ジェズスとFWロベルト・フィルミノのゴールによって2-0で勝利。4大会ぶりの決勝進出を決めた。
同試合ではブラジルが試合全体を通じてより良いパフォーマンスを見せた一方、後半にペナルティエリア付近でメッシが倒されたシーンなど、通常ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によるリプレーが行われてもいい場面でプレーが流される場面が目立っていた。
そして、同試合後にメッシは試合を通じての判定に対して、「彼らは大会を通じてVARによるPKを与え続けることにうんざりしていたんじゃないのかな。今日は信じられないくらい明確な場面でVARを使わなかった。それに関してCONMEBOLが何らかの仕事をしてくれることを期待しているよ。ブラジルで開催されているからといって贔屓はしていないとは思うけど、非常に複雑な気分だ」と不満をはっきりと口にした。
また、今大会のアルゼンチン代表のパフォーマンスや自身の代表での今後についても言及。代表引退の可能性を除外している。
随所に輝きは見せたもののまたも代表でのタイトルには届かなかったメッシ。どう自身の経験を伝え、これからのアルゼンチンをどう引っ張っていけるのか…力の見せ所だ。
現地時間2日に行われたスーペル・クラシコは、開催国のブラジルがFWガブリエウ・ジェズスとFWロベルト・フィルミノのゴールによって2-0で勝利。4大会ぶりの決勝進出を決めた。
そして、同試合後にメッシは試合を通じての判定に対して、「彼らは大会を通じてVARによるPKを与え続けることにうんざりしていたんじゃないのかな。今日は信じられないくらい明確な場面でVARを使わなかった。それに関してCONMEBOLが何らかの仕事をしてくれることを期待しているよ。ブラジルで開催されているからといって贔屓はしていないとは思うけど、非常に複雑な気分だ」と不満をはっきりと口にした。
また、今大会のアルゼンチン代表のパフォーマンスや自身の代表での今後についても言及。代表引退の可能性を除外している。
「僕らは今大会で大きな努力をしたし、アルゼンチンがこれからも成長し続けるためのベースを持っている。手助けできるのであれば、喜んで力を貸すつもりだ。このグループの中ではとても良い気分でいられたんだ」
随所に輝きは見せたもののまたも代表でのタイトルには届かなかったメッシ。どう自身の経験を伝え、これからのアルゼンチンをどう引っ張っていけるのか…力の見せ所だ。
|
関連ニュース