スパーズが1年半ぶりの補強! エンドンベレをクラブレコードの約85億円で獲得!
2019.07.03 02:18 Wed
トッテナムは2日、リヨンのフランス代表MFタンギ・エンドンベレ(22)を獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までの6年となる。
なお、リヨンの発表によると、移籍金は6000万ユーロ+諸々のボーナス1000万ユーロの総額7000万ユーロ(約85億円)となり、トッテナム史上最高額の移籍金となった。
2016年にアミアンでプロデビューを飾ったエンドンベレは中盤の要としてクラブ史上初となるリーグ・アン昇格に貢献。その翌年にリヨンへ完全移籍を果たすと、今季は公式戦49試合に出場し3ゴール8アシストを記録。
得点力にこそ課題はあるものの、豊富な運動量と高い身体能力を生かしたボール奪取能力に加え、優れたドリブルテクニックにパワフルなミドルシュートを兼備する万能型MFは、同胞MFポール・ポグバやコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレを想起させるハイポテンシャルの持ち主で、ユベントスやマンチェスター・ユナイテッドとの争奪戦を制して待望の新戦力確保となった。
2018年1月にブラジル代表FWルーカス・モウラを獲得して以降、1年半に渡って新戦力補強を行っていないトッテナム。2日午前にはチャンピオンシップ(イングランド2部)のリーズ・ユナイテッドからイングランド人FWジャック・クラーク(18)の加入が発表されたが、すぐさまリーズにレンタルバックとなる同選手の加入時期は2020年夏となる。そのため、スパーズにとってエンドンベレは本当の意味での1年半ぶりの新戦力となった。
なお、リヨンの発表によると、移籍金は6000万ユーロ+諸々のボーナス1000万ユーロの総額7000万ユーロ(約85億円)となり、トッテナム史上最高額の移籍金となった。
得点力にこそ課題はあるものの、豊富な運動量と高い身体能力を生かしたボール奪取能力に加え、優れたドリブルテクニックにパワフルなミドルシュートを兼備する万能型MFは、同胞MFポール・ポグバやコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレを想起させるハイポテンシャルの持ち主で、ユベントスやマンチェスター・ユナイテッドとの争奪戦を制して待望の新戦力確保となった。
2018年1月にブラジル代表FWルーカス・モウラを獲得して以降、1年半に渡って新戦力補強を行っていないトッテナム。2日午前にはチャンピオンシップ(イングランド2部)のリーズ・ユナイテッドからイングランド人FWジャック・クラーク(18)の加入が発表されたが、すぐさまリーズにレンタルバックとなる同選手の加入時期は2020年夏となる。そのため、スパーズにとってエンドンベレは本当の意味での1年半ぶりの新戦力となった。
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