セルビア代表、コソボ戦ボイコットでモンテネグロ代表解任のトゥンバコビッチ氏を新指揮官に招へい!
2019.07.02 13:14 Tue
セルビアサッカー協会(FSS)は1日、セルビア代表の新指揮官としてリュビシャ・トゥンバコビッチ氏(66)の招へいを発表した。契約期間はユーロ2020本大会終了までとなる。
セルビア代表では2017年10月からチームを率いてきたムラデン・クルスタイッチ前監督(45)が、ユーロ2020予選での3戦で1勝1分け1敗という低迷を受け、先月7日に行われたウクライナ代表戦での0-5の大敗後に解任された。
そして、今回後任に指名されたのは、政治的な背景で先月7日に行われたコソボ代表戦での指揮をボイコットし、モンテネグロ代表の指揮官を解任されたばかりのトゥンバコビッチ氏となった。
トゥンバコビッチ氏はセルビア屈指の名門パルチザンや中国の山東魯能ら多くのクラブチームの指揮官を歴任した後、2016年からモンテネグロ代表の指揮官を務めていた。
セルビア代表では2017年10月からチームを率いてきたムラデン・クルスタイッチ前監督(45)が、ユーロ2020予選での3戦で1勝1分け1敗という低迷を受け、先月7日に行われたウクライナ代表戦での0-5の大敗後に解任された。
トゥンバコビッチ氏はセルビア屈指の名門パルチザンや中国の山東魯能ら多くのクラブチームの指揮官を歴任した後、2016年からモンテネグロ代表の指揮官を務めていた。
|
関連ニュース