元日本代表DF太田宏介、在籍6年半のFC東京に別れ…名古屋へ完全移籍
2019.07.02 10:50 Tue
名古屋グランパスは2日、FC東京から元日本代表DF太田宏介(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。
麻布大学附属渕野辺高校から横浜FCに加入してプロキャリアをスタートさせた太田は、横浜FC、清水エスパルスを経て、2012年にFC東京に加入。2015年12月から約1年間、フィテッセでプレーして2017年に復帰すると、正確な左足からのクロス、プレースキックを武器に活躍していたが、今シーズンはDF小川諒也の台頭もあり、明治安田生命J1リーグでは4試合の出場にとどまっていた。
6年間半在籍したFC東京に別れを告げ、名古屋での新たな挑戦を決断した太田は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。
◆名古屋グランパス
「名古屋グランパスの皆さまへ。FC東京から加入することになりました、太田宏介です。これから、グランパスファミリーの一員になれることを大変嬉しく思います」
「7月23日で32歳になりますが、男はこれからです。まだまだ成長できるという期待を懸けて頂いた名古屋グランパスの関係者と、ファン、サポーターの皆さまに、その姿勢を見せていきたいと思っています」
◆FC東京
「FC東京を愛するみなさまへ。この度、名古屋グランパスに移籍することになりました。リーグ戦で首位を走るこのタイミングでチームを離れることになり、大変申し訳なく思います」
「2012年に加入し、6年半の間、青赤のユニフォームを着て味の素スタジアムでプレーできたことは、自分のサッカー人生にとって大きな宝物になりました。うれしいことや悔しいこと、6年半の全ての瞬間瞬間が僕にとっての財産です」
「ありがたいことに東京からも最大限に評価をしていただき、このまま大好きなクラブで大好きな仲間たちとプレーし続けたいという想いと、新たに環境を変えてチャレンジしたいという両方の気持ちがありましたが、次第に一選手としてもっと成長したい、ピッチに立ちたいという気持ちが強くなり、新たな環境に身を置いてチャレンジすることを今回決断しました」
「最高のファン・サポーター、選手、スタッフの方々と、かけがえのない時間を共有できたことを誇りに思います。そして、どんなときも僕たち選手を後押ししてくれる偉大な青赤のファン・サポーターには感謝してもしきれません」
「苦渋の決断でしたが、FC東京で学んだことを今後の人生に活かしていきたいと思います。6年半の間、本当にありがとうございました」
麻布大学附属渕野辺高校から横浜FCに加入してプロキャリアをスタートさせた太田は、横浜FC、清水エスパルスを経て、2012年にFC東京に加入。2015年12月から約1年間、フィテッセでプレーして2017年に復帰すると、正確な左足からのクロス、プレースキックを武器に活躍していたが、今シーズンはDF小川諒也の台頭もあり、明治安田生命J1リーグでは4試合の出場にとどまっていた。
◆名古屋グランパス
「名古屋グランパスの皆さまへ。FC東京から加入することになりました、太田宏介です。これから、グランパスファミリーの一員になれることを大変嬉しく思います」
「7月23日で32歳になりますが、男はこれからです。まだまだ成長できるという期待を懸けて頂いた名古屋グランパスの関係者と、ファン、サポーターの皆さまに、その姿勢を見せていきたいと思っています」
「自分の武器である"左足"から1つでも多くの勝利に貢献し、真っ赤に染まるグランパスファミリーの皆様と喜びを分かち合えるよう頑張ります! 名古屋グランパスの太田宏介をよろしくお願いします!」
◆FC東京
「FC東京を愛するみなさまへ。この度、名古屋グランパスに移籍することになりました。リーグ戦で首位を走るこのタイミングでチームを離れることになり、大変申し訳なく思います」
「2012年に加入し、6年半の間、青赤のユニフォームを着て味の素スタジアムでプレーできたことは、自分のサッカー人生にとって大きな宝物になりました。うれしいことや悔しいこと、6年半の全ての瞬間瞬間が僕にとっての財産です」
「ありがたいことに東京からも最大限に評価をしていただき、このまま大好きなクラブで大好きな仲間たちとプレーし続けたいという想いと、新たに環境を変えてチャレンジしたいという両方の気持ちがありましたが、次第に一選手としてもっと成長したい、ピッチに立ちたいという気持ちが強くなり、新たな環境に身を置いてチャレンジすることを今回決断しました」
「最高のファン・サポーター、選手、スタッフの方々と、かけがえのない時間を共有できたことを誇りに思います。そして、どんなときも僕たち選手を後押ししてくれる偉大な青赤のファン・サポーターには感謝してもしきれません」
「苦渋の決断でしたが、FC東京で学んだことを今後の人生に活かしていきたいと思います。6年半の間、本当にありがとうございました」
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