ローマ、ナポリから若きレジスタ・ディアワラを獲得!
2019.07.01 18:45 Mon
ローマは1日、ナポリからギニア代表MFアマドゥ・ディアワラ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの5年となる。
ローマは移籍金として2100万ユーロ(約25億7000万円)をナポリに支払うことになる。
ボローニャ在籍時にも獲得の噂が上がっていた意中のディアワラの獲得に成功したローマの最高経営責任者(CEO)、グイド・フィエンガ氏は以下のようなコメントを残している。
「我々は以前からアマドゥの動向を追っていた。彼はここ数年に渡ってイタリア国内で才能を評価されていたプレーヤーだ」
「彼がこのクラブにとって重要なプレーヤーになるという確信を持っているし、彼をローマに迎え入れることができたことを嬉しく思う」
高い身体能力を生かしたボール奪取能力、カバーリングという守備面に加え、的確なポジショニング、シンプル且つ正確なパス捌きが同監督に評価され、[4-3-3]のアンカーのポジションで、後にチェルシーに旅立ったイタリア代表MFジョルジーニョのバックアップを担ってきた。
2018-19シーズンはカルロ・アンチェロッティ監督の就任、シーズン終盤のケガの影響もあり、公式戦19試合の出場にとどまっていた。
なお、現在ギニア代表としてアフリカ・ネーションズカップに参戦中のディアワラは、大会終了後に休暇を取ってからローマ入りする予定だ。
ローマは移籍金として2100万ユーロ(約25億7000万円)をナポリに支払うことになる。
「我々は以前からアマドゥの動向を追っていた。彼はここ数年に渡ってイタリア国内で才能を評価されていたプレーヤーだ」
「彼がこのクラブにとって重要なプレーヤーになるという確信を持っているし、彼をローマに迎え入れることができたことを嬉しく思う」
セリエCのサンマリノ・カルチョでイタリアでのキャリアをスタートしたディアワラは、2015年にボローニャに加入。加入1年目から主力に定着すると、その翌年にはマウリツィオ・サッリ監督率いるナポリに移籍。
高い身体能力を生かしたボール奪取能力、カバーリングという守備面に加え、的確なポジショニング、シンプル且つ正確なパス捌きが同監督に評価され、[4-3-3]のアンカーのポジションで、後にチェルシーに旅立ったイタリア代表MFジョルジーニョのバックアップを担ってきた。
2018-19シーズンはカルロ・アンチェロッティ監督の就任、シーズン終盤のケガの影響もあり、公式戦19試合の出場にとどまっていた。
なお、現在ギニア代表としてアフリカ・ネーションズカップに参戦中のディアワラは、大会終了後に休暇を取ってからローマ入りする予定だ。
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