スペインが前回大会のリベンジ果たし3大会ぶり5度目の優勝!《U-21欧州選手権》
2019.07.01 05:39 Mon
U-21欧州選手権2019決勝、U-21ドイツ代表vsU-21スペイン代表が6月30日に行われ、1-2でスペインが勝利した。
3日前に行われた準決勝のU-21ルーマニア代表戦を4-2と快勝した前回大会王者のドイツと、U-21フランス代表戦を4-1と快勝した前回大会準優勝のスペインによる、2大会連続同カードの決勝。
スペインはオヤルサバルを最前線に2列目に右からダニ・オルモ、セバージョス、フォルナルスを並べる[4-2-3-1]を採用。一方、ドイツは3トップに右からエツナリ、ワルドシュミット、アミリを並べる[4-3-3]を採用した。
試合は立ち上がりからボールを握ったスペインが開始7分に先制する。ドリブルで中央を持ち上がったファビアン・ルイスがボックス手前からゴール左にミドルシュートを突き刺した。
先制後もスペインが攻勢に出る流れが続いた中、15分を過ぎた辺りからドイツがポゼッションで盛り返すもシュートに持ち込むには至らない。結局、終始試合をコントロールし続けたスペインが前半を1点リードして終えた。
ここからスペインのポゼッションが上がった中、ドイツはセルダーに代えてノイハウスを投入。再び押し込む流れとしていたが、スペインが69分に加点した。ファビアン・ルイスのミドルシュートがGKを強襲し、ルーズボールをダニ・オルモが詰めた。
2-0として以降はスペインが試合をコントロール。終了間際にアミリに一矢を報いられるも、2-1で逃げ切ったスペインが前回大会のリベンジを果たし、3大会ぶり5度目の優勝を飾っている。
3日前に行われた準決勝のU-21ルーマニア代表戦を4-2と快勝した前回大会王者のドイツと、U-21フランス代表戦を4-1と快勝した前回大会準優勝のスペインによる、2大会連続同カードの決勝。
試合は立ち上がりからボールを握ったスペインが開始7分に先制する。ドリブルで中央を持ち上がったファビアン・ルイスがボックス手前からゴール左にミドルシュートを突き刺した。
先制後もスペインが攻勢に出る流れが続いた中、15分を過ぎた辺りからドイツがポゼッションで盛り返すもシュートに持ち込むには至らない。結局、終始試合をコントロールし続けたスペインが前半を1点リードして終えた。
迎えた後半、開始2分にアミリがGKを強襲するシュートを浴びせたドイツが押し込む入りとした中、スペインは55分にオヤルサバルに代えてソレールを右サイドに投入。最前線にダニ・オルモを据えた。
ここからスペインのポゼッションが上がった中、ドイツはセルダーに代えてノイハウスを投入。再び押し込む流れとしていたが、スペインが69分に加点した。ファビアン・ルイスのミドルシュートがGKを強襲し、ルーズボールをダニ・オルモが詰めた。
2-0として以降はスペインが試合をコントロール。終了間際にアミリに一矢を報いられるも、2-1で逃げ切ったスペインが前回大会のリベンジを果たし、3大会ぶり5度目の優勝を飾っている。
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