前半戦最下位の磐田が名波監督の退任を発表…後任は未定
2019.07.01 03:01 Mon
ジュビロ磐田は6月30日、名波浩監督(46)の退任を発表した。なお、後任については決まり次第発表される。
名波監督は、2014年9月からペリクレス・シャムスカ監督の後任として当時J2だった磐田の指揮官に就任。就任初年度は9試合で2勝5分2敗の4位でリーグ戦を終えると、J1昇格プレーオフ準決勝のモンテディオ山形で敗戦し、J1昇格とはならなかったが、翌年に磐田をJ2で2位に導き、磐田を2年ぶりのJ1へ昇格させた。
2017年シーズンでは、元日本代表MF中村俊輔やFW川又堅碁らの活躍で、名波監督体制では最高の6位でフィニッシュ。トップ5を目標としていた2018年シーズンだったが、最終節で川崎フロンターレに敗戦を喫し、最終順位16位でリーグ戦を終え、J1参入プレーオフに回ることになった。
J1参入プレーオフで東京ヴェルディに勝利しJ1残留を決めた磐田だが、今シーズンも低調な戦いが続き、前半戦17試合で3勝5分け9敗と最下位と苦しみ、6月30日にホームで行われた第17節の川崎フロンターレ戦も1-3と惨敗していた。
名波監督は、2014年9月からペリクレス・シャムスカ監督の後任として当時J2だった磐田の指揮官に就任。就任初年度は9試合で2勝5分2敗の4位でリーグ戦を終えると、J1昇格プレーオフ準決勝のモンテディオ山形で敗戦し、J1昇格とはならなかったが、翌年に磐田をJ2で2位に導き、磐田を2年ぶりのJ1へ昇格させた。
J1参入プレーオフで東京ヴェルディに勝利しJ1残留を決めた磐田だが、今シーズンも低調な戦いが続き、前半戦17試合で3勝5分け9敗と最下位と苦しみ、6月30日にホームで行われた第17節の川崎フロンターレ戦も1-3と惨敗していた。
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