ミラン、FFP違反により来季のEL出場辞退が正式決定
2019.06.28 23:38 Fri
ミランは28日、2019-20シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場を辞退することを正式に発表した。
そして今回、EL出場を辞退することでUEFAと和解協定を結び、収支のバランスを整えるための時間を得ることが決まったようだ。
ミランは今回の決定に至ったことについて「我々のファンがヨーロッパの舞台でミランを見られない事実は悲しいことだが、我々はFFPを完全に遵守することを目指している。よって制裁を受け入れる以外の選択肢はないと考えている。ミランが再びヨーロッパの頂点に立てるクラブになれるように約束したい。持続可能な方法でクラブの強化を図り、FFPを遵守した中でポジティブな未来を築きたい」と声明を発表した。
ミランのEL辞退を受け、代わりにローマがEL本戦へストレートインし、トリノがEL予選に参加する資格を得ることになった。
PR
ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)違反により、UEFA(欧州サッカー連盟)から訴訟を受けていたミラン。来季のチャンピオンズリーグ出場権を獲得できず収支のバランスを保てなくなったことを受け、UEFAに対しFFPをクリアするための執行猶予を求める動きを見せていた。ミランは今回の決定に至ったことについて「我々のファンがヨーロッパの舞台でミランを見られない事実は悲しいことだが、我々はFFPを完全に遵守することを目指している。よって制裁を受け入れる以外の選択肢はないと考えている。ミランが再びヨーロッパの頂点に立てるクラブになれるように約束したい。持続可能な方法でクラブの強化を図り、FFPを遵守した中でポジティブな未来を築きたい」と声明を発表した。
ミランのEL辞退を受け、代わりにローマがEL本戦へストレートインし、トリノがEL予選に参加する資格を得ることになった。
PR
|
関連ニュース