ミラン、ドンナルンマの現金化を決断…イタリアメディア報じる
2019.06.28 12:30 Fri
ミランがイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ(20)の売却を決断したという。イタリア『スカイ』が報じた。
理由はファイナンシャル・フェアプレー(FFP)を遵守するため。ドンナルンマとはあと2年間の契約を残しているミランだが、契約延長を予定しておらず、収支バランスを保つべく、希望売値を5000万ユーロ(約61億2000万円)に設定して今夏の現金化を決めている模様だ。
そこで獲得に動くのがパリ・サンジェルマン(PSG)だ。イタリアサッカーに精通するジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によれば、ミランが興味を持つフランス代表GKアルフォンス・アレオラ(26)+移籍金2000万ユーロ(約24億4000万円)の条件で、クラブ間の交渉は進んでいるとみられる。
なお、ドンナルンマ自身はミランからの移籍を要望していない様子だが、PSG入りに関してオープンな姿勢とのこと。十代でミランの守護神という大役を担い、この先もサン・シーロでの活躍が期待されるドンナルンマだが、去就はいかに。
理由はファイナンシャル・フェアプレー(FFP)を遵守するため。ドンナルンマとはあと2年間の契約を残しているミランだが、契約延長を予定しておらず、収支バランスを保つべく、希望売値を5000万ユーロ(約61億2000万円)に設定して今夏の現金化を決めている模様だ。
なお、ドンナルンマ自身はミランからの移籍を要望していない様子だが、PSG入りに関してオープンな姿勢とのこと。十代でミランの守護神という大役を担い、この先もサン・シーロでの活躍が期待されるドンナルンマだが、去就はいかに。
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