ラビオ獲得を見送ったバルサ、キャンセル料を支払わされる羽目に…
2019.06.22 15:53 Sat
バルセロナが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表MFアドリアン・ラビオ(24)の移籍に関して、“キャンセル料”を支払わなければならないようだ。スペイン『アス』がイタリア『スカイ・スポーツ』の情報を引用して伝えている。
PSGとの契約延長交渉を固辞したことで今夏の移籍が決定的となっているラビオ。複数のビッグクラブが関心を寄せていた中で、バルセロナ行きが濃厚となっていた。
伝えられるところによると、バルセロナとラビオ側は今夏の移籍に向けた仮契約を交わしていたようで、それが今回の報道に繋がっている。
長らく相思相愛と見られていたバルセロナは、アヤックスからオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(22)を獲得したことで、ラビオへの関心を次第に薄めていった。そして、ラビオ獲得から手を引くことを決めたのだが、ここで前述の仮契約が問題となる。
記事によれば仮契約の中に、正式契約しなかった場合、そのキャンセル料を支払わなければならないという条項が盛り込まれていたようだ。具体的な金額は明かされていないものの、デ・ヨング獲得に総額8600万ユーロ(約105億1000万円)と大金を投じたバルセロナにとって無駄な費用となってしまったようだ。
PSGとの契約延長交渉を固辞したことで今夏の移籍が決定的となっているラビオ。複数のビッグクラブが関心を寄せていた中で、バルセロナ行きが濃厚となっていた。
長らく相思相愛と見られていたバルセロナは、アヤックスからオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(22)を獲得したことで、ラビオへの関心を次第に薄めていった。そして、ラビオ獲得から手を引くことを決めたのだが、ここで前述の仮契約が問題となる。
記事によれば仮契約の中に、正式契約しなかった場合、そのキャンセル料を支払わなければならないという条項が盛り込まれていたようだ。具体的な金額は明かされていないものの、デ・ヨング獲得に総額8600万ユーロ(約105億1000万円)と大金を投じたバルセロナにとって無駄な費用となってしまったようだ。
なお、バルセロナが獲得を見送ったラビオはユベントス移籍が近付いていることが各紙によって報じられている。
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