レーティング:ウルグアイ代表 2-2 日本代表《コパ・アメリカ》
2019.06.21 10:05 Fri
日本代表(FIFAランキング28位)は日本時間21日、コパ・アメリカ2019グループC第2戦のウルグアイ代表戦(同8位)に挑み、2-2で引き分けた。採点結果と寸評は以下のとおり。
◆日本代表採点
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし
GK
1.川島永嗣 6.0
ロシアW杯以来の先発だったが、経験に裏打ちされたゴールキーピングを披露。2失点は悔やまれるが、W杯3度出場の実績は伊達ではない。
DF
19.岩田智輝 5.5
代表デビュー戦で守備集中の立ち回り。もう少し攻撃面で違いになるようなプレーを見せたかったところだが、展開的に厳しかったか。大崩れせず戦い切ったことは好評価。
(→立田悠悟 -)
VAR検証の結果、カバーニにチャレンジでPK献上。冨安とともに一定の制空権を保持するプレーぶりだったが、PK献上の場面はやや軽率だった。
16.冨安健洋 5.5
セットプレーからホセ・ヒメネスとの競り合いに敗れて失点に関与。流れのなかでもカバーニとのマッチアップで後手に回ったが、
2.杉岡大暉 5.5
中島の守備貢献度が低いなか、崩される場面もあったが、総じて粘り強い対応。数少ない攻撃参加の場面でも追加点に繋がるクロスを供給した。
MF
7.柴崎岳 6.5
この試合でも中盤セントラルの位置から上々のパフォーマンス。的確な配給で巧みに前線を操るなど、頼もしい存在であり続け、主将としてリードした。
4.板倉滉 5.0
良いリカバーを見せたかに思われた矢先にミスパスするなど、終始浮足立ったプレーぶり。総じて試合に入り切れず、チームのリズムを崩す場面も…。
11.三好康児 7.0
ラクサールとの一対一を制してA代表初ゴールとなる先制弾を挙げると、勝ち越し弾もマーク。今後、堂安や久保とのポジション争いに発展か。
(→久保建英 -)
10.中島翔哉 6.0
この試合でも売りの仕掛けを随所で披露。球離れの悪さや、ボールロストが気になったが、日本の反発力として、ウルグアイ守備陣の脅威になり続けた。
FW
20.安部裕葵 5.5
トップ下気味の立ち回りで攻撃の潤滑油に。三好と中島と良い距離感を保ちながら周囲のフォロー役に徹したが、個人として消化不良な出来でピッチを後に。
(→上田綺世 5.5)
再三のチャンスを不意にした初戦の汚名を返上するチャンスだったが、展開的に見せ場を作れず、守備に奮闘。
18.岡崎慎司 6.0
ロシアW杯以来の先発だったが、らしいプレーぶり。フィニッシュワークもスムーズだったが、欲を言えばゴールが欲しかった。
監督
森保一 5.5
初戦から6名を変更してウルグアイと対峙。ウルグアイを本気にさせる好勝負に転じたことは評価に値するが、交代カードを切るのが遅く、効果もほぼ皆無。
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
三好康児(日本代表)
南米の強豪ウルグアイに対して、殊勲の2ゴール。チームとしても大きな2ゴールだったが、まだまだ高みを目指す個人としても価値あるものに。
ウルグアイ 2-2 日本
【ウルグアイ】
スアレス(前32[PK])
ホセ・ヒメネス(後21)
【日本】
三好康児(前25)
三好康児(後14)
◆日本代表採点
(c) CWS Brains, LTD.
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし
1.川島永嗣 6.0
ロシアW杯以来の先発だったが、経験に裏打ちされたゴールキーピングを披露。2失点は悔やまれるが、W杯3度出場の実績は伊達ではない。
DF
19.岩田智輝 5.5
代表デビュー戦で守備集中の立ち回り。もう少し攻撃面で違いになるようなプレーを見せたかったところだが、展開的に厳しかったか。大崩れせず戦い切ったことは好評価。
(→立田悠悟 -)
5.植田直通 5.0
VAR検証の結果、カバーニにチャレンジでPK献上。冨安とともに一定の制空権を保持するプレーぶりだったが、PK献上の場面はやや軽率だった。
16.冨安健洋 5.5
セットプレーからホセ・ヒメネスとの競り合いに敗れて失点に関与。流れのなかでもカバーニとのマッチアップで後手に回ったが、
2.杉岡大暉 5.5
中島の守備貢献度が低いなか、崩される場面もあったが、総じて粘り強い対応。数少ない攻撃参加の場面でも追加点に繋がるクロスを供給した。
MF
7.柴崎岳 6.5
この試合でも中盤セントラルの位置から上々のパフォーマンス。的確な配給で巧みに前線を操るなど、頼もしい存在であり続け、主将としてリードした。
4.板倉滉 5.0
良いリカバーを見せたかに思われた矢先にミスパスするなど、終始浮足立ったプレーぶり。総じて試合に入り切れず、チームのリズムを崩す場面も…。
11.三好康児 7.0
ラクサールとの一対一を制してA代表初ゴールとなる先制弾を挙げると、勝ち越し弾もマーク。今後、堂安や久保とのポジション争いに発展か。
(→久保建英 -)
10.中島翔哉 6.0
この試合でも売りの仕掛けを随所で披露。球離れの悪さや、ボールロストが気になったが、日本の反発力として、ウルグアイ守備陣の脅威になり続けた。
FW
20.安部裕葵 5.5
トップ下気味の立ち回りで攻撃の潤滑油に。三好と中島と良い距離感を保ちながら周囲のフォロー役に徹したが、個人として消化不良な出来でピッチを後に。
(→上田綺世 5.5)
再三のチャンスを不意にした初戦の汚名を返上するチャンスだったが、展開的に見せ場を作れず、守備に奮闘。
18.岡崎慎司 6.0
ロシアW杯以来の先発だったが、らしいプレーぶり。フィニッシュワークもスムーズだったが、欲を言えばゴールが欲しかった。
監督
森保一 5.5
初戦から6名を変更してウルグアイと対峙。ウルグアイを本気にさせる好勝負に転じたことは評価に値するが、交代カードを切るのが遅く、効果もほぼ皆無。
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
三好康児(日本代表)
南米の強豪ウルグアイに対して、殊勲の2ゴール。チームとしても大きな2ゴールだったが、まだまだ高みを目指す個人としても価値あるものに。
ウルグアイ 2-2 日本
【ウルグアイ】
スアレス(前32[PK])
ホセ・ヒメネス(後21)
【日本】
三好康児(前25)
三好康児(後14)
|
関連ニュース