堅守ポーランドが開催国イタリアを一撃で撃破! 連勝のポーランドは五輪出場に大前進!《U-21欧州選手権》
2019.06.20 05:55 Thu
U-21欧州選手権2019グループA第2節、U-21イタリア代表vsU-21ポーランド代表が19日に行われ、0-1でポーランドが勝利した。
初戦のU-21スペイン代表戦を3-1と逆転勝利したイタリアと、U-21ベルギー代表戦を3-2と勝利したポーランドの一戦。
開催国のイタリアはケアンとザニオーロがベンチスタートとなり、キエーザやバレッラ、ペッレグリーニらが初戦に続き先発。ベンチスタートだったクトローネがスタメンとなった。対するポーランドはコフナツキやシマンスキが先発となった。
立ち上がりからキエーザを起点に攻勢に出たイタリアがポーランドを自陣に張り付ける中、21分にはキエーザの突破を起点にボックス内のペッレグリーニがシュート。だが、枠を捉えきれなかった。
続く27分には右クロスを受けたゴールエリア左のキエーザがシュート。しかし、GKグラバラのセーブに阻まれた。さらに31分には決定機。キエーザがボックス左からマイナスに折り返し、マンドラゴーラがシュート。だが、枠の右に外してしまった。
44分にボックス右で仕掛けたオルソリーニがカットインからシュートを決めたイタリアだったが、VARの末にオフサイドを取られてノーゴールに。前半を1点ビハインドで終えた。
迎えた後半、オルソリーニに代えてケアンをそのまま右ウイングに投入したイタリアは、52分に決定機。しかし、ボックス左に走り込んだキエーザが後方からのロングフィードにボレーで合わせたシュートはGKの守備範囲に飛んでしまった。
攻勢を続けるイタリアは57分にマンドラゴーラに代えてトナーリを投入。すると63分にはそのトナーリが際どいミドルシュートを浴びせた。
しかし、これ以降は自陣に引くポーランドを崩せない状況が続く。そんな中75分、ペッレグリーニのミドルシュートが左ポストに直撃した。
終盤、DFを削ってザニオーロを投入したイタリアだったが、ポーランドの守備を攻略できずに痛い敗戦。1勝1敗となった。一方、連勝としたポーランドはベスト4進出に大きく近づき、東京五輪出場に前進している。
初戦のU-21スペイン代表戦を3-1と逆転勝利したイタリアと、U-21ベルギー代表戦を3-2と勝利したポーランドの一戦。
立ち上がりからキエーザを起点に攻勢に出たイタリアがポーランドを自陣に張り付ける中、21分にはキエーザの突破を起点にボックス内のペッレグリーニがシュート。だが、枠を捉えきれなかった。
続く27分には右クロスを受けたゴールエリア左のキエーザがシュート。しかし、GKグラバラのセーブに阻まれた。さらに31分には決定機。キエーザがボックス左からマイナスに折り返し、マンドラゴーラがシュート。だが、枠の右に外してしまった。
キエーザが攻撃を牽引するイタリアだったが、40分にポーランドがワンチャンスを生かして先制した。FKの流れからルーズボールをボックス内のビエリクが左足ボレー。これが枠の左を捉えた。
44分にボックス右で仕掛けたオルソリーニがカットインからシュートを決めたイタリアだったが、VARの末にオフサイドを取られてノーゴールに。前半を1点ビハインドで終えた。
迎えた後半、オルソリーニに代えてケアンをそのまま右ウイングに投入したイタリアは、52分に決定機。しかし、ボックス左に走り込んだキエーザが後方からのロングフィードにボレーで合わせたシュートはGKの守備範囲に飛んでしまった。
攻勢を続けるイタリアは57分にマンドラゴーラに代えてトナーリを投入。すると63分にはそのトナーリが際どいミドルシュートを浴びせた。
しかし、これ以降は自陣に引くポーランドを崩せない状況が続く。そんな中75分、ペッレグリーニのミドルシュートが左ポストに直撃した。
終盤、DFを削ってザニオーロを投入したイタリアだったが、ポーランドの守備を攻略できずに痛い敗戦。1勝1敗となった。一方、連勝としたポーランドはベスト4進出に大きく近づき、東京五輪出場に前進している。
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