名古屋のU-20日本代表DF菅原由勢、蘭1部AZへ! 単年レンタルが決定
2019.06.18 18:35 Tue
AZは18日、名古屋グランパスに所属するU-20日本代表DF菅原由勢(18)のレンタル加入合意を正式発表した。加入期間は1年間。菅原は20日に現地入りした後、翌21日にメディカルを受ける見通しだ。
世代別代表歴を持つ菅原は名古屋下部組織出身で、2018シーズンに2種登録選手としてトップチームデビュー。同年4月にチーム史上最年少の17歳10カ月の若さでプロA契約を結び、最終的に明治安田生命J1リーグ13試合に出場した。
今シーズンはJ1リーグこそ出番がなかったが、5月にポーランドで行われたU-20ワールドカップ(W杯)の日本代表メンバーに選出。全4試合でフル出場を果たして、ベスト16入りに貢献した。海外移籍を受け、次のようにコメントしている。
「このたび、AZアルクマールという歴史あるクラブに期限付き移籍することとなりました。アンダー世代ですがワールドカップという舞台を2度経験した際に"世界で闘いたい、活躍したい"という気持ちが芽生えました」
「今回お話をいただき、そのチャンスだと思いました。世界中の選手と真剣に闘うことの楽しさ、激しさ、厳しさは僕の中で常に刺激となるものでした。そして僕自身が選手として、人としての殻を破り、成長するには日本を出て世界に行かなければいけないと強く思いました」
「そして世界一のファミリーの皆さん。シーズン途中にチームを離れるご報告になってしまい、申し訳ございません。また、このタイミングで今回のチャレンジを理解してくれたクラブにも感謝しています」
「いつもどこからでも熱い声援を本当にありがとうございました。僕の夢はこのクラブでリーグ優勝をすること、日本一のクラブにすること、そしてこのクラブで引退することです。その為にもこのチャレンジを応援いただき見守ってください。僕は必ずグランパスにこの恩をお返ししたいと思います」
「僕はこのクラブを心から愛しています。しっかりとファミリーの皆さんにいい報告が出来るように頑張ります。行ってきます!!」
2度のエールディビジ優勝を誇るAZは、1967年創設のオランダ西部に位置するクラブ。昨シーズンはアヤックス、PSV、フェイエノールトに次ぐリーグ4位に入り、ヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得している。
世代別代表歴を持つ菅原は名古屋下部組織出身で、2018シーズンに2種登録選手としてトップチームデビュー。同年4月にチーム史上最年少の17歳10カ月の若さでプロA契約を結び、最終的に明治安田生命J1リーグ13試合に出場した。
「このたび、AZアルクマールという歴史あるクラブに期限付き移籍することとなりました。アンダー世代ですがワールドカップという舞台を2度経験した際に"世界で闘いたい、活躍したい"という気持ちが芽生えました」
「今回お話をいただき、そのチャンスだと思いました。世界中の選手と真剣に闘うことの楽しさ、激しさ、厳しさは僕の中で常に刺激となるものでした。そして僕自身が選手として、人としての殻を破り、成長するには日本を出て世界に行かなければいけないと強く思いました」
「僕は名古屋グランパスのアカデミー出身選手です。風間監督をはじめ7年間で多くの方々と出会いご指導いただき、本当にこの名古屋グランパス、グランパスアカデミーで育ていただき感謝しています。だからこそアカデミーの選手もここまで出来るぞ、ここまで来れるんだぞと、グランパスアカデミーの存在価値を示さなければいけませんし、僕にはその責務があります」
「そして世界一のファミリーの皆さん。シーズン途中にチームを離れるご報告になってしまい、申し訳ございません。また、このタイミングで今回のチャレンジを理解してくれたクラブにも感謝しています」
「いつもどこからでも熱い声援を本当にありがとうございました。僕の夢はこのクラブでリーグ優勝をすること、日本一のクラブにすること、そしてこのクラブで引退することです。その為にもこのチャレンジを応援いただき見守ってください。僕は必ずグランパスにこの恩をお返ししたいと思います」
「僕はこのクラブを心から愛しています。しっかりとファミリーの皆さんにいい報告が出来るように頑張ります。行ってきます!!」
2度のエールディビジ優勝を誇るAZは、1967年創設のオランダ西部に位置するクラブ。昨シーズンはアヤックス、PSV、フェイエノールトに次ぐリーグ4位に入り、ヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得している。
|
関連ニュース