バルベルデ「良いオファーがあれば」ラキティッチ放出を認める
2019.06.14 16:30 Fri
バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督が、クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(31)の今シーズン限りでの放出を容認したとスペイン『SERカタルーニャ』が報じた。
そんな中、11日にバルベルデ監督はペップ・セグラスポーツマネージャーと話し合いを持った中で、ラキティッチとクラブが納得出来る良いオファーがあれば移籍を認めると話したという。同選手にはこれまで、インテルやマンチェスター・ユナイテッドが関心を持っていることが伝えられている。
また併せて、一時移籍が確実視されていたアヤックスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(19)については「獲得の可能性は低くなった」と同紙は伝えている。
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2014年の到着から、バルセロナではラ・リーガ4回、コパ・デル・レイ4回、チャンピオンズリーグ、クラブ・ワールドカップをそれぞれ1回ずつ制覇してきたラキティッチ。そんなラキティッチも3月に31歳を迎え、今後の身の振り方を考慮し始める時期に差し掛かっている。クラブがアヤックスからオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングを獲得したこともラキティッチの去就に影響し、今夏の退団が噂されている状況だ。また併せて、一時移籍が確実視されていたアヤックスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(19)については「獲得の可能性は低くなった」と同紙は伝えている。
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