主将セルヒオ・ラモス、モラタにPKを譲った理由を明かす
2019.06.11 11:55 Tue
スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、FWアルバロ・モラタにPKを譲った理由を明かした。スペイン『マルカ』が伝えている。
スペイン代表は10日、ユーロ予選2020グループF第4節でスウェーデン代表と対戦し、3-0で勝利。グループ最大のライバルを下し、予選4連勝で首位をキープした。
この試合での主将セルヒオ・ラモスの行動が話題に。同選手のPKで先制に成功したスペインは84分にもモラタが倒されてPKを獲得。すると、ボールを受け取ったセルヒオ・ラモスがモラタの下に駆け寄り、ボールを手渡してPKを譲った。この行動にモラタも一瞬、驚きの表情を見せたが、互いに抱擁を交わし、モラタはキッカーを引き継いだ。モラタはこのPKをきっちり決めて、3-0での勝利に貢献した。
試合後、セルヒオ・ラモスはPKを譲ったことに言及した。
「結局、ストライカーはゴールのために生きているし、モラタは素晴らしい選手だ」
「それにディフェンダーの仕事として、クリーンシートを成し遂げられたことにも満足しているよ」
スペイン代表は10日、ユーロ予選2020グループF第4節でスウェーデン代表と対戦し、3-0で勝利。グループ最大のライバルを下し、予選4連勝で首位をキープした。
試合後、セルヒオ・ラモスはPKを譲ったことに言及した。
「結局、ストライカーはゴールのために生きているし、モラタは素晴らしい選手だ」
「彼にボールを渡し、ゴールと共に最高の気分を取り戻してもらうことが一番良いことだと思ったんだ。誰がゴールを決めるかよりも、結果が重要なんだ」
「それにディフェンダーの仕事として、クリーンシートを成し遂げられたことにも満足しているよ」
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