守田英正が3バックと4バックの違いに言及「いい意味でリスクを冒すこと」《キリンチャレンジカップ2019》
2019.06.08 22:38 Sat
日本代表は8日、翌9日に行われるキリンチャレンジカップ2019のエルサルバドル代表戦に向けてトレーニングを行った。
前回のトリニダード・トバゴ代表戦ではスタメン出場で約60分間プレーした守田英正。3バックと4バックでの役割の違いについて言及している。
◆MF守田英正(川崎フロンターレ)
――3バックでのイメージ
「良いイメージはあります。新しいオプションとして3バックをしましたけど、前回のトリニダード・トバゴ戦では思った以上に選手たちは手応えを感じたと思います。次の試合では距離感をもう少し縮めるだとか、前に人数をかけるという課題が明確になっていると思うので改善していきたいです。選手にとっては前向きに取り組めていて、感触は良いと思います」
――4バックと3バックでのボランチのタスクの違い
「前に出ていくところはクラブ以上にもっと、いい意味でリスクを冒すことです。バランサーでもあるので、行かない時は行かないというメリハリは大事ですけど、『ここ』という時には前へ推進していく所はもっとチャレンジしていければと前回の試合でも思いました。それが代表に来て、自分が進化できる部分だと思います」
「一個飛ばす所と、相手を釣るために遊びのパスとして短いパスのメリハリが少しなかったと思います。ワイドにウイングバックの選手が張ってくれています。ボールがうまく入らなくても、関わっていないようで1人釣るようなポジショニングで駆け引きできるようになると思います。ボールに関与していいなくてもマッチアップしている選手をどうやって釣るのかは大事だと思います。幅が相手よりもあるとは思うので、優位性を持ってボール預けたいです」
――森保一監督から複数ポジションを求められているか
「そういう話はちょこっとしました。自分の特長を上手く理解してもらえていると実感しています。3バックなのでセンターバックのわきの部分は、僕自身できないとは捉えていないです。そこで使ってもらえるのならそこで特長を出したいです」
前回のトリニダード・トバゴ代表戦ではスタメン出場で約60分間プレーした守田英正。3バックと4バックでの役割の違いについて言及している。
――3バックでのイメージ
「良いイメージはあります。新しいオプションとして3バックをしましたけど、前回のトリニダード・トバゴ戦では思った以上に選手たちは手応えを感じたと思います。次の試合では距離感をもう少し縮めるだとか、前に人数をかけるという課題が明確になっていると思うので改善していきたいです。選手にとっては前向きに取り組めていて、感触は良いと思います」
――4バックと3バックでのボランチのタスクの違い
「前に出ていくところはクラブ以上にもっと、いい意味でリスクを冒すことです。バランサーでもあるので、行かない時は行かないというメリハリは大事ですけど、『ここ』という時には前へ推進していく所はもっとチャレンジしていければと前回の試合でも思いました。それが代表に来て、自分が進化できる部分だと思います」
――3バックだと幅がうまく使えていないのではないか
「一個飛ばす所と、相手を釣るために遊びのパスとして短いパスのメリハリが少しなかったと思います。ワイドにウイングバックの選手が張ってくれています。ボールがうまく入らなくても、関わっていないようで1人釣るようなポジショニングで駆け引きできるようになると思います。ボールに関与していいなくてもマッチアップしている選手をどうやって釣るのかは大事だと思います。幅が相手よりもあるとは思うので、優位性を持ってボール預けたいです」
――森保一監督から複数ポジションを求められているか
「そういう話はちょこっとしました。自分の特長を上手く理解してもらえていると実感しています。3バックなのでセンターバックのわきの部分は、僕自身できないとは捉えていないです。そこで使ってもらえるのならそこで特長を出したいです」
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