今季最後の試合へ、堂安「良い形で締め括りたい」《キリンチャレンジカップ2019》
2019.06.08 22:00 Sat
日本代表は8日、翌9日に行われるキリンチャレンジカップ2019のエルサルバドル代表戦に向けてトレーニングを行った。
前回のトリニダード・トバゴ代表戦では決定機を迎えながらも得点出来なかったMF堂安律。エルサルバドル代表戦は堂安にとって今季最後の試合となるが、期待されている久保建英(FC東京)との共存について、過去の経験をもとに語ってくれた。
◆MF堂安律(フローニンヘン/オランダ)
――トリニダード・トバゴ戦について
「一戦目で出た課題は決定力不足だった。やはり勝利を決めるにはシビアにいかなきゃならないので、そこにこだわってやりたいと思います」
「今トライしている前線3枚のコミュニケーションと連携の所はチームとして必要なことで。前の3人が絡みながら決定機という決定機がなかったので、次は作り出せたらなと思います」
――シャドーはどうか
「(大迫と距離が近いことが)より自分の為にもなると思うし、チームの為にもなると思っていたので、そういうプレーを心掛けました」
「賢い選手なので出せば返ってくるというイメージはワールドユースの時から思ってました。その時は[4-2-3-1]で彼がトップ下で僕が右でやってましたけど、シャドーになっても距離感は変わらないと思いますし、ポジションも入れ替えながらやっていたので、特に。(問題ないと思う)」
「彼が成長することによって焦らさせるので彼の存在には感謝してます。タケ(久保)に限らず、海外で結果を出している選手を考えると焦る自分もいて、年下の追い上げはありがたい」
――自分も追い上げる立場だったのが早くも追いかけられる立場になったが
「それがフットボールの世界だと思う。フローニンヘンでプレーしたときも年下の選手で凄い選手は多かった」
――明日はシーズン最後の試合ですが
「チームのために自分がいると思ってますし、コパ・アメリカに向けていい弾みになればいいと思います。個人的には明日の試合は一区切りになる。1年間でこんなに試合に出たのは初めてなので、良い形で締め括りたいです」
前回のトリニダード・トバゴ代表戦では決定機を迎えながらも得点出来なかったMF堂安律。エルサルバドル代表戦は堂安にとって今季最後の試合となるが、期待されている久保建英(FC東京)との共存について、過去の経験をもとに語ってくれた。
――トリニダード・トバゴ戦について
「一戦目で出た課題は決定力不足だった。やはり勝利を決めるにはシビアにいかなきゃならないので、そこにこだわってやりたいと思います」
「今トライしている前線3枚のコミュニケーションと連携の所はチームとして必要なことで。前の3人が絡みながら決定機という決定機がなかったので、次は作り出せたらなと思います」
――シャドーはどうか
「(大迫と距離が近いことが)より自分の為にもなると思うし、チームの為にもなると思っていたので、そういうプレーを心掛けました」
――久保と共闘した場合
「賢い選手なので出せば返ってくるというイメージはワールドユースの時から思ってました。その時は[4-2-3-1]で彼がトップ下で僕が右でやってましたけど、シャドーになっても距離感は変わらないと思いますし、ポジションも入れ替えながらやっていたので、特に。(問題ないと思う)」
「彼が成長することによって焦らさせるので彼の存在には感謝してます。タケ(久保)に限らず、海外で結果を出している選手を考えると焦る自分もいて、年下の追い上げはありがたい」
――自分も追い上げる立場だったのが早くも追いかけられる立場になったが
「それがフットボールの世界だと思う。フローニンヘンでプレーしたときも年下の選手で凄い選手は多かった」
――明日はシーズン最後の試合ですが
「チームのために自分がいると思ってますし、コパ・アメリカに向けていい弾みになればいいと思います。個人的には明日の試合は一区切りになる。1年間でこんなに試合に出たのは初めてなので、良い形で締め括りたいです」
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