ライオラ、活動禁止処分解除へ…デ・リフトやポグバの移籍に影響
2019.06.08 18:59 Sat
イタリアサッカー連盟(FIGC)および国際サッカー連盟(FIFA)から3カ月の代理人活動禁止が下されていたミノ・ライオラ氏(51)の処分が取り下げられることになりそうだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
フットボール界に多くのビッグプレイヤーを顧客に持つ敏腕代理人・ライオラ氏。先月上旬、何らかの不正行為によりFIGCからイタリア国内での代理人活動禁止処分が下された。これに対し同氏はFIFAへ申立てを行ったが、これが逆効果となり、その活動禁止範囲がイタリア国内から世界に広がった。
禁止期間は8月9日までのため、8月8日に移籍市場が閉まるプレミアリーグでの代理人活動は不可能となっていた。
だが、ライオラ氏は今度はスポーツ仲裁裁判所(CAS)に上訴。今回これが認められる方向となり、ライオラ氏は仕事を再開できる見込みとなった。
ライオラ氏には、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバや、同ベルギー代表FWロメル・ルカク、今夏の移籍市場を賑わせているアヤックスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトにミランのイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマらを顧客に抱えており、活動再開となれば、彼らの今夏の去就に大きな影響を及ぼすことになりそうだ。
フットボール界に多くのビッグプレイヤーを顧客に持つ敏腕代理人・ライオラ氏。先月上旬、何らかの不正行為によりFIGCからイタリア国内での代理人活動禁止処分が下された。これに対し同氏はFIFAへ申立てを行ったが、これが逆効果となり、その活動禁止範囲がイタリア国内から世界に広がった。
だが、ライオラ氏は今度はスポーツ仲裁裁判所(CAS)に上訴。今回これが認められる方向となり、ライオラ氏は仕事を再開できる見込みとなった。
ライオラ氏には、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバや、同ベルギー代表FWロメル・ルカク、今夏の移籍市場を賑わせているアヤックスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトにミランのイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマらを顧客に抱えており、活動再開となれば、彼らの今夏の去就に大きな影響を及ぼすことになりそうだ。
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