ヴェンゲルなしか…神戸、ドイツ人指導者フィンクと交渉進展中
2019.06.08 08:10 Sat
ヴィッセル神戸の新指揮官として、ドイツ人指導者であるトルステン・フィンク氏(51)の就任が決定的だという。
神戸はフアン・マヌエル・リージョ前監督の下で今シーズンのスタートをさせたが、4月に監督交代を決断。後任として前任の吉田孝行氏に指揮を託したが、公式戦9連敗を喫するなど混迷をより極め、ここまで明治安田生命J1リーグ4勝2分け8敗の13位に沈んでいる。
その神戸を巡っては最近、元アーセナルのアーセン・ヴェンゲル氏(69)に対するオファー打診が取り沙汰されてきたが、オーストリア『スカイ』によれば、フィンク氏と接触しているというのだ。両者は交渉中であり、かなり話が進んでいる模様だ。
フィンク氏は2006年に現役引退後、ザルツブルクのセカンドチームで指導者業をスタートさせ、インゴルシュタットやバーゼル、ハンブルガーSV、APOEL、オーストリア・ウィーンで監督を歴任。昨シーズン途中からグラスホッパーを率いたが、今年3月の解任以降、フリーとなっている。
神戸はフアン・マヌエル・リージョ前監督の下で今シーズンのスタートをさせたが、4月に監督交代を決断。後任として前任の吉田孝行氏に指揮を託したが、公式戦9連敗を喫するなど混迷をより極め、ここまで明治安田生命J1リーグ4勝2分け8敗の13位に沈んでいる。
フィンク氏は2006年に現役引退後、ザルツブルクのセカンドチームで指導者業をスタートさせ、インゴルシュタットやバーゼル、ハンブルガーSV、APOEL、オーストリア・ウィーンで監督を歴任。昨シーズン途中からグラスホッパーを率いたが、今年3月の解任以降、フリーとなっている。
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