イングランド、ケイン&ヘンダーソンベンチで節目50戦目スターリングが主将に! 宿敵ファン・ダイクと主将対決へ《UEFAネーションズリーグ》
2019.06.06 21:57 Thu
イングランド代表は6日、UEFAネーションズリーグ(UNL)準決勝でオランダ代表と対戦する。この重要な一戦を前にキャプテンのFWハリー・ケイン(トッテナム)と、MFジョーダン・ヘンダーソン(リバプール)の2選手がベンチスタートとなる見込みだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
今月1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝で共にフル出場した2選手は、今週初めにイングランド代表に合流。そして、『スカイ・スポーツ』が伝えるところによれば、ケインは5日のトレーニングセッションでチームと共にトレーニングをこなした一方、ヘンダーソンに関しては1人別メニュー調整を強いられていたという。
そして、『スカイ・スポーツ』はガレス・サウスゲイト監督が今回のオランダ戦でケインとヘンダーソンの2選手をベンチに置く決断をしたと主張している。
サウスゲイト監督の体制ではケインがキャプテンを務め、同選手不在時にはヘンダーソンがゲームキャプテンを担ってきたが、その両選手の不在によって今回の一戦ではFWラヒーム・スターリング(マンチェスター・シティ)がゲームキャプテンを務めることになるようだ。
2012年11月のスウェーデン代表戦でフル代表デビューを飾ったスターリングは、ここまで通算49試合(8ゴール)に出場。そして、今回のオランダ戦が代表キャリアで節目の50キャップ目となる。
CL決勝で対峙したケイン、リバプールの同僚であるヘンダーソンがスリーライオンズの主将を務め、オランイェの主将ファン・ダイクと対峙する姿も壮観だが、スターリングとファン・ダイクの対峙も見応え十分だ。
なお、5日に行われた準決勝のもう1試合、ポルトガル代表vsスイス代表は、FWクリスティアーノ・ロナウドのハットトリックの活躍によって3-1で勝利したポルトガルが一足早く決勝進出を決めている。
今月1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝で共にフル出場した2選手は、今週初めにイングランド代表に合流。そして、『スカイ・スポーツ』が伝えるところによれば、ケインは5日のトレーニングセッションでチームと共にトレーニングをこなした一方、ヘンダーソンに関しては1人別メニュー調整を強いられていたという。
サウスゲイト監督の体制ではケインがキャプテンを務め、同選手不在時にはヘンダーソンがゲームキャプテンを担ってきたが、その両選手の不在によって今回の一戦ではFWラヒーム・スターリング(マンチェスター・シティ)がゲームキャプテンを務めることになるようだ。
2012年11月のスウェーデン代表戦でフル代表デビューを飾ったスターリングは、ここまで通算49試合(8ゴール)に出場。そして、今回のオランダ戦が代表キャリアで節目の50キャップ目となる。
なお、オランダ代表のキャプテンはリバプールDFヴィルヒル・ファン・ダイク。奇しくもシティ所属のスターリングとは、プレミアリーグ史上に残る壮絶なリーグタイトル争いを演じ、個人賞ではスターリングがFWA年間最優秀選手賞に輝いた一方、ファン・ダイクはPFA年間最優秀選手賞、プレミアリーグ年間最優秀選手賞を受賞している。
CL決勝で対峙したケイン、リバプールの同僚であるヘンダーソンがスリーライオンズの主将を務め、オランイェの主将ファン・ダイクと対峙する姿も壮観だが、スターリングとファン・ダイクの対峙も見応え十分だ。
なお、5日に行われた準決勝のもう1試合、ポルトガル代表vsスイス代表は、FWクリスティアーノ・ロナウドのハットトリックの活躍によって3-1で勝利したポルトガルが一足早く決勝進出を決めている。
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