ユナイテッド、ポグバに対するアプローチ全拒否へ
2019.06.06 10:20 Thu
今夏の移籍市場で積極補強の憶測が飛び交うマンチェスター・ユナイテッド。だが、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃したことで難航が予想されており、主力流失の可能性も浮上している。
その退団候補として挙がる1人がフランス代表MFポール・ポグバ(26)だ。タイトルどころか、CL権をも逃した今シーズンの戦犯として批判が集まり、レアル・マドリー移籍など同選手の今夏去就を巡る憶測がヒートアップしている。
そうした状況が続くなか、最近の報道で古巣ユベントスのポグバを連れ戻す動きが指摘されており、同選手の代理人を務めるミノ・ライオラ氏と接触を図り、ユナイテッドに対しても再獲得の意思を示したといわている。
だが、今回のイギリス『デイリー・メール』によれば、ユナイテッドはポグバを見限っておらず、今夏に手放す方針もないという。しがたって、同選手に対する他クラブのいかなるアプローチも拒否する意向とのことだ。
また、そのユナイテッド上層部は放出となれば、2016年夏の再獲得時に投じた移籍金8900万ポンド(約122億2000万円)以上を求める姿勢であり、ユベントスにその要求に応えられる用意がないと考えているとみられる。
その退団候補として挙がる1人がフランス代表MFポール・ポグバ(26)だ。タイトルどころか、CL権をも逃した今シーズンの戦犯として批判が集まり、レアル・マドリー移籍など同選手の今夏去就を巡る憶測がヒートアップしている。
だが、今回のイギリス『デイリー・メール』によれば、ユナイテッドはポグバを見限っておらず、今夏に手放す方針もないという。しがたって、同選手に対する他クラブのいかなるアプローチも拒否する意向とのことだ。
また、そのユナイテッド上層部は放出となれば、2016年夏の再獲得時に投じた移籍金8900万ポンド(約122億2000万円)以上を求める姿勢であり、ユベントスにその要求に応えられる用意がないと考えているとみられる。
1年間の延長オプションを除けば、ユナイテッドと2年間の現行契約を残しているポグバ。今夏の去就はいかに…。
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