バイエルン、ハメス・ロドリゲス退団を公式発表! 「ここでの2年間は忘れられないものに」
2019.06.05 20:33 Wed
バイエルンは5日、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(27)の今シーズン限りでの退団を発表した。
バイエルンは2017年夏、レアル・マドリーから4200万ユーロ(約51億1000万円)の買い取りオプションが付随した2年間のレンタルでハメスを獲得。だが、この度ハメス本人からクラブ幹部に対して、このオプションを行使しないでほしいとの申し入れがあり、最終的にクラブはこれを受け入れる形となった。
バイエルンの最高経営責任者(CEO)を務めるカール=ハインツ・ルンメニゲ氏は、クラブ公式サイトを通じてハメスへの感謝の言葉を口にしている。
「FCバイエルン・ミュンヘンを代表して、2年間に渡るハメスの貢献に対する感謝を伝えたい。彼は2度のリーグ制覇、今季のDFBポカール、さらに昨シーズンのチャンピオンズリーグ準決勝進出に大きく貢献してくれた」
「そして、我々はハメスの今後の成功を心から願っている」
「クラブに関わるすべての人たちと、いつでも僕たちに素晴らしいサポートをしてくれたファンたちに大きな感謝を告げたい」
「僕にとってミュンヘンでのこの2年間は忘れられないものになった。ここではいつでも心地よい気分でいることができたんだ。ここでの素晴らしい思い出をこれからも持ち続けるよ。同時にバイエルンの今後の成功を心から願っているよ」
バイエルンは今シーズンからニコ・コバチ監督を招へい。ハメスは公式戦28試合7得点6アシストを記録したが、20試合に出場したブンデスリーガで13回の先発機会にとどまるなど、コバチ監督の下で不動の地位を確立するに至っていなかった。結局、バイエルンでの2年間では公式戦67試合15ゴール20アシストの数字を残している。
なお、そのハメスは保有権を持つレアル・マドリー復帰が既定路線だが、ジネディーヌ・ジダン監督から戦力としてみなされておらず、さらなる移籍が有力。新天地候補として、恩師カルロ・アンチェロッティ監督のナポリやユベントスが浮上している。
バイエルンは2017年夏、レアル・マドリーから4200万ユーロ(約51億1000万円)の買い取りオプションが付随した2年間のレンタルでハメスを獲得。だが、この度ハメス本人からクラブ幹部に対して、このオプションを行使しないでほしいとの申し入れがあり、最終的にクラブはこれを受け入れる形となった。
「FCバイエルン・ミュンヘンを代表して、2年間に渡るハメスの貢献に対する感謝を伝えたい。彼は2度のリーグ制覇、今季のDFBポカール、さらに昨シーズンのチャンピオンズリーグ準決勝進出に大きく貢献してくれた」
「そして、我々はハメスの今後の成功を心から願っている」
一方、2年間を過ごしたミュンヘンを去ることになったハメスは、今回の申し入れを受け入れてくれたことを含めクラブ、ファンに対する感謝を伝えた。
「クラブに関わるすべての人たちと、いつでも僕たちに素晴らしいサポートをしてくれたファンたちに大きな感謝を告げたい」
「僕にとってミュンヘンでのこの2年間は忘れられないものになった。ここではいつでも心地よい気分でいることができたんだ。ここでの素晴らしい思い出をこれからも持ち続けるよ。同時にバイエルンの今後の成功を心から願っているよ」
バイエルンは今シーズンからニコ・コバチ監督を招へい。ハメスは公式戦28試合7得点6アシストを記録したが、20試合に出場したブンデスリーガで13回の先発機会にとどまるなど、コバチ監督の下で不動の地位を確立するに至っていなかった。結局、バイエルンでの2年間では公式戦67試合15ゴール20アシストの数字を残している。
なお、そのハメスは保有権を持つレアル・マドリー復帰が既定路線だが、ジネディーヌ・ジダン監督から戦力としてみなされておらず、さらなる移籍が有力。新天地候補として、恩師カルロ・アンチェロッティ監督のナポリやユベントスが浮上している。
|
関連ニュース