母国帰省中のサラーが過剰なCL優勝フィーバーに苦言! 「それは愛とは違う」
2019.06.05 17:36 Wed
現在、母国エジプトに帰省しているリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、チャンピオンズリーグ(CL)優勝後の過剰なフィーバーに苦言を呈した。
同試合で決勝点となるPKによるゴールを決めたサラーは、エジプト出身選手として初のCL優勝経験者となった。
以前からの絶大な人気に加えて、今回のエジプト人史上初の快挙もあって帰省中のエジプトでは、メディアによる過熱報道や熱狂的なファンの存在もあってサラーの自宅付近には多くの人たちが集まり、サラーは自由に出かけることもできない状況のようだ。
この過剰なCL優勝フィーバーを受けて、サラーは自身の公式『ツイッター(@MoSalah)』を通じて、メディアや野次馬に向けて苦言を呈している。
「それ(迷惑行為)は愛とは違う。それは僕に対する敬意の欠如であり、プロ意識の欠如だと思う」
スーパースターの一挙手一投足を見守りたい気持ちはわからなくないが、リバプールでの長く厳しいシーズンを終えたばかりのサラーを少しはそっとしておいてあげたいところだ。
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リバプールは1日に行われたトッテナムとのCL決勝を2-0で制し、14シーズンぶり6度目の優勝を果たした。以前からの絶大な人気に加えて、今回のエジプト人史上初の快挙もあって帰省中のエジプトでは、メディアによる過熱報道や熱狂的なファンの存在もあってサラーの自宅付近には多くの人たちが集まり、サラーは自由に出かけることもできない状況のようだ。
この過剰なCL優勝フィーバーを受けて、サラーは自身の公式『ツイッター(@MoSalah)』を通じて、メディアや野次馬に向けて苦言を呈している。
「何人かのジャーナリストたちやそれ以外の人たち(野次馬)のしていること(自宅前への押しかけ)によって、イード(イスラムの祝祭日)の祈りのために家から出かけることもできない」
「それ(迷惑行為)は愛とは違う。それは僕に対する敬意の欠如であり、プロ意識の欠如だと思う」
スーパースターの一挙手一投足を見守りたい気持ちはわからなくないが、リバプールでの長く厳しいシーズンを終えたばかりのサラーを少しはそっとしておいてあげたいところだ。
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