レアル・マドリー、エリクセン獲得失敗か? 両会長の会合で「ノー」を突き付けられる
2019.06.05 13:22 Wed
レアル・マドリーが獲得を目指すデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(27)だが、先日行われた両会長による会合の場でトッテナム側から「ノー」を突き付けられたようだ。スペイン『El Confidencial』が伝えている。
2020年まで契約を残すエリクセンに関してはレアル・マドリーが、クロアチア代表MFルカ・モドリッチの将来的な後釜として強い関心を示しているが、トッテナム側から「非売品」であることを改めて伝えられたようだ。
『El Confidencial』が伝えるところによれば、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長と、トッテナムのダニエル・レヴィ会長はチャンピオンズリーグ(CL)決勝前日の先月31日にマドリードで会合を行ったという。
この場でレヴィ会長はペレス会長に対して、今夏にエリクセンを売却する意思がないことを伝えたという。また、クラブがエリクセンとの契約延長を最優先事項としていることに関しても伝えたとのことだ。
ただ、契約延長のカギの1つに来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権の有無が影響すると報じられていたが、今シーズンのプレミアリーグを4位でフィニッシュしたトッテナムはこの条件をクリアしている。
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2013年にアヤックスからトッテナムに加入して以降、卓越した攻撃センス、テクニック、豊富な運動量を武器に絶対的な司令塔に君臨しているエリクセン。今季も公式戦51試合に出場し、10ゴール17アシストの数字を残していた。『El Confidencial』が伝えるところによれば、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長と、トッテナムのダニエル・レヴィ会長はチャンピオンズリーグ(CL)決勝前日の先月31日にマドリードで会合を行ったという。
この場でレヴィ会長はペレス会長に対して、今夏にエリクセンを売却する意思がないことを伝えたという。また、クラブがエリクセンとの契約延長を最優先事項としていることに関しても伝えたとのことだ。
なお、トッテナムは先日、エリクセンが現在受け取っていると言われている週給7万5000ポンド(約1080万円)から、少なくとも2倍以上となるサラリーを支払うことで交渉成立を目指し、合意に近づいていると報じられていた。
ただ、契約延長のカギの1つに来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権の有無が影響すると報じられていたが、今シーズンのプレミアリーグを4位でフィニッシュしたトッテナムはこの条件をクリアしている。
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