セビージャ新指揮官にロペテギ…3年契約で就任決定
2019.06.04 18:50 Tue
セビージャは4日、フレン・ロペテギ氏(52)の監督就任を発表した。契約期間は2022年までの3年となる。
パブロ・マチン氏の下で今シーズンをスタートさせたセビージャは、前半戦こそ順調だったが、後半戦に入って失速。3月にマチン氏の解任に踏み切り、フットボール・ディレクターを務めるホアキン・カパロス氏を暫定監督に擁立した。ただ、最終的に立て直しとはいかず、チャンピオンズリーグ(CL)圏外のリーガエスパニョーラ6位に終わり、5月22日にホアキン・カパロス氏の退任が決まった。
その後任として、マルセイユの監督を退任したルディ・ガルシア氏(55)や、今シーズン途中までローマの指揮を執ったエウゼビオ・ディ・フランチェスコ氏(49)、ワトフォードを率いるハビ・グラシア監督(49)の名前が挙がったが、最近になって、ロペテギ氏が急浮上している状況だった。
ロペテギ氏は2003年にラージョで監督業をスタートさせ、レアル・マドリーBや、世代別スペイン代表、ポルト、スペイン代表の監督を歴任。昨夏にレアル・マドリー監督の座に就いたが、昨年10月28日に行われたリーガエスパニョーラ第10節のバルセロナ戦での大敗(1-5)後に成績不振で解任され、無所属になっていた。
パブロ・マチン氏の下で今シーズンをスタートさせたセビージャは、前半戦こそ順調だったが、後半戦に入って失速。3月にマチン氏の解任に踏み切り、フットボール・ディレクターを務めるホアキン・カパロス氏を暫定監督に擁立した。ただ、最終的に立て直しとはいかず、チャンピオンズリーグ(CL)圏外のリーガエスパニョーラ6位に終わり、5月22日にホアキン・カパロス氏の退任が決まった。
ロペテギ氏は2003年にラージョで監督業をスタートさせ、レアル・マドリーBや、世代別スペイン代表、ポルト、スペイン代表の監督を歴任。昨夏にレアル・マドリー監督の座に就いたが、昨年10月28日に行われたリーガエスパニョーラ第10節のバルセロナ戦での大敗(1-5)後に成績不振で解任され、無所属になっていた。
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