ピルロがCL決勝でのオリジを酷評! 「ゴールを決めてなければ、仲間に蹴られていた」
2019.06.03 15:55 Mon
サッカー界のレジェンドである元イタリア代表MFアンドレア・ピルロ氏が、チャンピオンズリーグ(CL)決勝戦でのリバプールFWディヴォック・オリジのパフォーマンスを酷評した。同氏がイタリア『スカイ・スポルト』で語った。
しかし、ピルロ氏は不用意なボールロストや雑なラストパス、守備時の強度に欠けたオリジの全体的なパフォーマンスを酷評している。
「ディヴォック・オリジは酷かった」
「あのような姿勢で非常に重要なゲームに臨むべきではなかった」
過去においてストライカーは、ゴールを決めればすべてを許されると言われてきたが、コレクティブな戦いが求められる現在のサッカー界では得点以外の貢献がより重要となっており、ピルロ氏はその点を今回指摘したようだ。
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リバプールは1日に行われたトッテナムとのCL決勝を2-0で制し、14シーズンぶり6度目の優勝を果たした。その中で後半立ち上がりの58分にFWロベルト・フィルミノに代わって投入されたオリジは、87分にセットプレーの二次攻撃から勝利を決定付ける2点目のゴールを記録していた。「ディヴォック・オリジは酷かった」
「あのような姿勢で非常に重要なゲームに臨むべきではなかった」
「もし彼がゴールを決めていなければ、チームメートは彼に蹴りを入れていたはずだ」
過去においてストライカーは、ゴールを決めればすべてを許されると言われてきたが、コレクティブな戦いが求められる現在のサッカー界では得点以外の貢献がより重要となっており、ピルロ氏はその点を今回指摘したようだ。
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