ストロートマン、やはり移籍か…マルセイユの売却希望を認める
2019.06.03 13:45 Mon
マルセイユに所属するオランダ代表MFケビン・ストロートマン(29)が今夏移籍の可能性を認めた。イギリス『Tribal Football』が報じた。
そうしたなか、『Algemeen Dagblad』のインタビューに応じたストロートマンは、注目を集める去就について次のようにコメント。マルセイユの自身を売却する動きを認め、移籍の可能性を示唆した。
「僕らは欧州の大会に出場する権利を逃した。だから、オープンかつフェアな会談で会長からこう言われたよ。『君は高価な戦力だ。チャンピオンズリーグに出ない我々にとって、(保つのは)難しい』ってね」
「彼らからの僕を放出したがっているというメッセージさ。でも、僕は昨夏に5年間の契約を結び、マルセイユはローマに高額な移籍金を支払っている。だがら、クラブとして、低価格で僕を売却することはできない」
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ストロートマンは昨夏、ローマからマルセイユに移籍。ルディ・ガルシア前監督の下、中盤の主力として公式戦34試合1得点5アシストを記録した。だが、リーグ・アン5位に終わったマルセイユは欧州主要大会の出場権を逃した影響でコスト削減が必至に。そこで、ストロートマンに対して、チームの売却促進報道が浮上しており、マンチェスター・ユナイテッドや、エバートン、ウェストハムといったイングランド勢の関心が取り沙汰されている。「僕らは欧州の大会に出場する権利を逃した。だから、オープンかつフェアな会談で会長からこう言われたよ。『君は高価な戦力だ。チャンピオンズリーグに出ない我々にとって、(保つのは)難しい』ってね」
「彼らからの僕を放出したがっているというメッセージさ。でも、僕は昨夏に5年間の契約を結び、マルセイユはローマに高額な移籍金を支払っている。だがら、クラブとして、低価格で僕を売却することはできない」
「とにかく、僕は見守るよ。市場で何が起こり、どのように話が進むのかをね」
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