モウリーニョ、クロップ監督に賛辞「決勝で2度も負けるなんて尋常じゃない。だから私は嬉しい」
2019.06.02 15:34 Sun
リバプールの優勝で幕を閉じた今季のチャンピオンズリーグ(CL)。名将ジョゼ・モウリーニョ氏は、同クラブのユルゲン・クロップ監督や、惜しくも優勝を逃したトッテナムに賛辞を贈っている。
開始20秒でのPKという予想外の立ち上がりとなった決勝戦は、1点リードのリバプールが後半に途中出場のFWディボク・オリジが追加点を決めて2-0で勝利した。
クロップ監督にとって、2012-13シーズンのドルトムント、そして昨季に続く3度目のCL決勝だった。2度の敗北からの見事な生還。百戦錬磨のモウリーニョ氏もこれには感銘を受けている。
「CL決勝を戦った監督は、一度負ければとても悔しくて、二度負ければとてもとてもとても悔しいんだ。今日、彼の人生やキャリアにおいてとんでもない日になったね。同僚として私も非常に嬉しいよ」
「一方で、フットボールというドラマは時にアンフェアなこともある。マウリシオ(・ポチェッティーノ監督)はスパーズで素晴らしい4年間を過ごした。彼らをCL決勝に導いたんだ。彼のトロフィーへの挑戦はまだまだ続くだろう。トッテナムでというだけでなくキャリアを通じてね」
「トッテナムはホームに戻った時、愛情を感じることができるに違いない」
開始20秒でのPKという予想外の立ち上がりとなった決勝戦は、1点リードのリバプールが後半に途中出場のFWディボク・オリジが追加点を決めて2-0で勝利した。
「CL決勝を戦った監督は、一度負ければとても悔しくて、二度負ければとてもとてもとても悔しいんだ。今日、彼の人生やキャリアにおいてとんでもない日になったね。同僚として私も非常に嬉しいよ」
「一方で、フットボールというドラマは時にアンフェアなこともある。マウリシオ(・ポチェッティーノ監督)はスパーズで素晴らしい4年間を過ごした。彼らをCL決勝に導いたんだ。彼のトロフィーへの挑戦はまだまだ続くだろう。トッテナムでというだけでなくキャリアを通じてね」
「マウリシオには非常に残念だった。だが、トッテナムのファンはチームを誇りに思うだろう。彼らはまだこのチームとこの監督を見ていたいと思っているはずだ」
「トッテナムはホームに戻った時、愛情を感じることができるに違いない」
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