CL決勝MVPのファン・ダイク、今季は一度もドリブル突破を許さなかった!
2019.06.02 13:40 Sun
リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが凄まじい記録を残した。
決勝のマン・オブ・ザ・マッチにも選ばれ、守備の要としてチームを支えてきたファン・ダイクはまさに優勝の立役者。そんなレッズの英雄は数字上でも素晴らしかった。
サッカーの試合のデータなどを扱う『Opta』によると、ファン・ダイクは今回の決勝戦を含めた過去64試合で一度もドリブル突破を許していないという。同選手は今季、プレミアリーグ38試合、CL12試合の合計50試合に出場したため、2018-19シーズンはファン・ダイクの背後を取った者は誰もいないということになる。
センターバックであるファン・ダイクに対し、ドリブラーの多くがウイングやサイドで仕掛けるため、直接ファン・ダイクが抜かれるような場面はあまり多くないのだが、それにしても驚くべきことだ。あのFWリオネル・メッシでさえ歯が立たなかったということだ。決勝戦でもMFソン・フンミンとの一対一の場面では見事な守備でピンチを防いでいた。
PR
1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝戦。トッテナムとのイングランド対決となったリバプールは開始20秒にハンドでPKを得ると、エジプト代表FWモハメド・サラーがしっかりと決めて先制。後半には途中出場のベルギー代表FWディボク・オリジが追加点を奪い、0-2で勝利。6度目のCL優勝を達成した。 サッカーの試合のデータなどを扱う『Opta』によると、ファン・ダイクは今回の決勝戦を含めた過去64試合で一度もドリブル突破を許していないという。同選手は今季、プレミアリーグ38試合、CL12試合の合計50試合に出場したため、2018-19シーズンはファン・ダイクの背後を取った者は誰もいないということになる。
センターバックであるファン・ダイクに対し、ドリブラーの多くがウイングやサイドで仕掛けるため、直接ファン・ダイクが抜かれるような場面はあまり多くないのだが、それにしても驚くべきことだ。あのFWリオネル・メッシでさえ歯が立たなかったということだ。決勝戦でもMFソン・フンミンとの一対一の場面では見事な守備でピンチを防いでいた。
誰もが認める世界最高のDFファン・ダイク。この活躍から今年のバロンドールに推す声も多いが果たして…。
PR
|
関連ニュース