イギリス人ファンがマドリッドで相次いで拘束…ドラッグを運んでいた男も
2019.06.02 11:55 Sun
スペイン警察は1日、チャンピオンズリーグ決勝に先立って、マドリッドで2人のイギリス人を拘束したことを発表した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
トッテナムとリバプールのイングランド勢の対戦となったチャンピオンズリーグの決勝カード。5月31日には4人が拘束されていたが、1日にも2人が拘束された。
1人は、エスタディオ・メトロポリターノの周辺にアクセスを試みたことで拘束。ドラッグを運んでいることも判明し、さらに警察官に暴力を働いていたことも発覚した。
もう1人は、警察官を襲撃して拘束。警察官は治療が必要となる事態となっていたようだ。
また、試合前には偽造チケットを売ったことで2人が拘束。2人はマドリッドにあるリバプールファンのために用意された広場近くで拘束されていた。
リバプールの優勝で幕を閉じた今シーズンのチャンピオンズリーグ。試合は終わっても、関連する犯罪はまだ出てくる可能性がありそうだ。
[※写真はイメージです]
トッテナムとリバプールのイングランド勢の対戦となったチャンピオンズリーグの決勝カード。5月31日には4人が拘束されていたが、1日にも2人が拘束された。
もう1人は、警察官を襲撃して拘束。警察官は治療が必要となる事態となっていたようだ。
また、試合前には偽造チケットを売ったことで2人が拘束。2人はマドリッドにあるリバプールファンのために用意された広場近くで拘束されていた。
なお、警察は試合に先立って、試合観戦に訪れたサポーターからチケットを盗もうとマドリッドを拠点とするギャングがいると警告を出していた。彼らはスチュワードや役人になりすまし、ファンからチケットを盗もうとしていたという。
リバプールの優勝で幕を閉じた今シーズンのチャンピオンズリーグ。試合は終わっても、関連する犯罪はまだ出てくる可能性がありそうだ。
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