日本、大南&長沼弾で大会3連覇中のイングランドに逆転勝利!《トゥーロン国際大会》
2019.06.02 00:08 Sun
U-22日本代表は1日、第47回トゥーロン国際大会・グループA第1節でU-20イングランド代表と対戦し、2-1で勝利した。
U-19ポルトガル代表、U-23チリ代表が同居しているグループA。各グループの首位チームが決勝トーナメントに自動進出できる中、日本は大会3連覇中のイングランドとの初戦に向けて、エースの小川航基やキャプテンの神谷優太、初招集の田中碧らをスタメンで起用した。
フル代表を率いる森保一監督の採用する[3-4-2-1]の布陣で臨んだ日本は、ボールを繋ぎながら主導権を握りにかかる。すると12分、右CKをニアでフリックしたボールをファーサイドの古賀太陽がヘディングで狙ったが、これはゴール右に逸れた。
イングランドの守りをパスワークで上手くいなしながら攻撃を組み立てる日本は17分、田中碧の縦パスを最前線で受けた神谷がドリブルでボックス内まで持ち上がりシュート。さらに20分には、伊藤達哉のパスをボックス左で受けた小川が左足を振り抜いたが、共にシュートは枠を外した。
その後も攻勢を続ける日本だったが、セットプレーから失点を許す。38分、マクニールの右CKをゴール前のトレヴォ・チャロバーにヘディングで叩き込まれた。
1点ビハインドで後半を迎えた日本だが、開始早々に同点のチャンスを迎える。47分、左サイドで獲得したFKから舩木翔がクロスを供給。これをファーサイドから走り込んだ大南拓磨が体で押し込み、ゴールネットを揺らした。
後半開始早々の同点弾で勢いづく日本は、68分にもボックス左から仕掛けた伊藤が切り返しで相手DFをかわしてクロスを供給。これをファーサイドに走り込んだの長沼がヘディングシュートで叩き込み、逆転に成功した。
一進一退の展開が続く中、日本は84分にピンチ。ロウの左クロスをシムズにヘディングで合わせられたが、叩きつけたシュートは枠の上に外れた。
難を逃れた日本は、44分に伊藤を下げて岩崎悠人を投入。後半アディショナルタイムにはセットプレーからピンチを迎えた日本だが、GKオビの好守でこれを凌ぎ切り、2-1で逆転勝利した。白星発進の日本は、4日に第2戦のチリ戦に臨む。
U-20イングランド 1-2 U-22日本
【U-20イングランド】
T・チャロバー(前38)
【U-22日本】
大南拓磨(後2)
長沼洋一(後23)
U-19ポルトガル代表、U-23チリ代表が同居しているグループA。各グループの首位チームが決勝トーナメントに自動進出できる中、日本は大会3連覇中のイングランドとの初戦に向けて、エースの小川航基やキャプテンの神谷優太、初招集の田中碧らをスタメンで起用した。
イングランドの守りをパスワークで上手くいなしながら攻撃を組み立てる日本は17分、田中碧の縦パスを最前線で受けた神谷がドリブルでボックス内まで持ち上がりシュート。さらに20分には、伊藤達哉のパスをボックス左で受けた小川が左足を振り抜いたが、共にシュートは枠を外した。
その後も攻勢を続ける日本だったが、セットプレーから失点を許す。38分、マクニールの右CKをゴール前のトレヴォ・チャロバーにヘディングで叩き込まれた。
先制を許した日本は43分、伊藤のスルーパスでゴールエリア左まで抜け出した小川が右足アウトサイドでシュートを狙ったが、これは飛び出した相手GKのブロックに阻まれた。
1点ビハインドで後半を迎えた日本だが、開始早々に同点のチャンスを迎える。47分、左サイドで獲得したFKから舩木翔がクロスを供給。これをファーサイドから走り込んだ大南拓磨が体で押し込み、ゴールネットを揺らした。
後半開始早々の同点弾で勢いづく日本は、68分にもボックス左から仕掛けた伊藤が切り返しで相手DFをかわしてクロスを供給。これをファーサイドに走り込んだの長沼がヘディングシュートで叩き込み、逆転に成功した。
一進一退の展開が続く中、日本は84分にピンチ。ロウの左クロスをシムズにヘディングで合わせられたが、叩きつけたシュートは枠の上に外れた。
難を逃れた日本は、44分に伊藤を下げて岩崎悠人を投入。後半アディショナルタイムにはセットプレーからピンチを迎えた日本だが、GKオビの好守でこれを凌ぎ切り、2-1で逆転勝利した。白星発進の日本は、4日に第2戦のチリ戦に臨む。
U-20イングランド 1-2 U-22日本
【U-20イングランド】
T・チャロバー(前38)
【U-22日本】
大南拓磨(後2)
長沼洋一(後23)
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