セビージャ、元マドリーのロペテギ招へいか
2019.05.31 16:20 Fri
セビージャが、フレン・ロペテギ氏(52)の監督就任を考慮しているようだ。複数のスペインメディアが伝えている。
セビージャは22日、今年3月からチームを率いていたホアキン・カパロス監督の退任を発表した。カパロス氏は成績不振を受けて解任となったパブロ・マチン前監督の後を受けて、フットボール・ディレクターからセビージャの暫定指揮官に就任。
就任後5試合で4勝を挙げ、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場も見えかけたが、その後は2勝1分け3敗と伸び悩み、結局6位でリーガエスパニョーラを終えていた。
現在セビージャは、スポーツ・ディレクターに復任したモンチ氏を中心に新たな指揮官探しに奔走。そこで候補に挙がっているのがロペテギ氏だ。
同氏は今シーズンのレアル・マドリーでの失敗の印象が強い一方、ポルトやスペイン代表では確かな実績を残している。一時バイエルンの噂もあったが、同クラブはニコ・コバチ監督の続投を明言。また、キケ・セティエン監督が退任したベティスも関心を示していると言われている。
セビージャは22日、今年3月からチームを率いていたホアキン・カパロス監督の退任を発表した。カパロス氏は成績不振を受けて解任となったパブロ・マチン前監督の後を受けて、フットボール・ディレクターからセビージャの暫定指揮官に就任。
現在セビージャは、スポーツ・ディレクターに復任したモンチ氏を中心に新たな指揮官探しに奔走。そこで候補に挙がっているのがロペテギ氏だ。
同氏は今シーズンのレアル・マドリーでの失敗の印象が強い一方、ポルトやスペイン代表では確かな実績を残している。一時バイエルンの噂もあったが、同クラブはニコ・コバチ監督の続投を明言。また、キケ・セティエン監督が退任したベティスも関心を示していると言われている。
セビージャはロペテギ氏のほかに、今季限りでマルセイユを退任したルディ・ガルシア監督や、ワトフォードのハビ・グラシア監督もリストに加えていたようだが、スペイン『LA RAZON』によれば、現在最も可能性が高いのはロペテギ氏なのだという。
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