サッリ代理人、ユベントス行きに向けてロンドン入り! チェルシーと交渉開始
2019.05.31 04:13 Fri
チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督(60)の代理人がユベントス行きに向けてクラブと交渉を行うため、ロンドン入りしたようだ。イタリア『gianlucadimarzio.com』が伝えている。
チェルシーは29日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝でアーセナルと対戦。UEFA主催試合の決勝戦で初のロンドン・ダービーとなった一戦を、後半のMFエデン・アザールの2ゴールなどによって4-1で完勝。2012-13シーズン以来、2度目のEL優勝を飾った。また、このタイトルはサッリ監督にとって自身初のメジャータイトルとなった。
今シーズン、EL優勝に加えて最低限のノルマであるチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の3位フィニッシュに導いたサッリ監督だが、歯に衣着せぬ言動や一部選手やスタッフとの確執などもあり、クラブは同監督の慰留に積極的ではない。
そして、そこに目を付けたのが、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の後任を探すユベントスだ。
一部ではユベントス行きが濃厚との報道が出ている中、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏は、サッリ監督の代理人を務めるファリ・ラマダニ氏が30日、ミラノからロンドンに向かいユベントス行きに向けた交渉を開始する見込みであることを伝えた。
「(自身の去就)クラブと話をして、チェルシーのために何ができるのか、クラブが私に何ができるのかを確認する必要があるね。私はプレミアリーグが大好きだ。チェルシーにいることができて幸運に思う。しかし、毎シーズン、終わりには席に座って話し合わなくてはならないんだ。私の考えでは、チェルシーに残るに値していると思っているが、私の意見だけではどうにもならない」
チェルシーは29日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝でアーセナルと対戦。UEFA主催試合の決勝戦で初のロンドン・ダービーとなった一戦を、後半のMFエデン・アザールの2ゴールなどによって4-1で完勝。2012-13シーズン以来、2度目のEL優勝を飾った。また、このタイトルはサッリ監督にとって自身初のメジャータイトルとなった。
そして、そこに目を付けたのが、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の後任を探すユベントスだ。
一部ではユベントス行きが濃厚との報道が出ている中、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏は、サッリ監督の代理人を務めるファリ・ラマダニ氏が30日、ミラノからロンドンに向かいユベントス行きに向けた交渉を開始する見込みであることを伝えた。
なお、サッリ監督はEL決勝後の会見で自身の去就に関して以下のようにコメントしている。
「(自身の去就)クラブと話をして、チェルシーのために何ができるのか、クラブが私に何ができるのかを確認する必要があるね。私はプレミアリーグが大好きだ。チェルシーにいることができて幸運に思う。しかし、毎シーズン、終わりには席に座って話し合わなくてはならないんだ。私の考えでは、チェルシーに残るに値していると思っているが、私の意見だけではどうにもならない」
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