移籍が噂されるシレッセン、高額な移籍金を要求するバルセロナを批判
2019.05.31 00:15 Fri
バルセロナに所属するオランダ代表GKイェスパー・シレッセン(30)が、高額な契約解除金を要求する所属クラブ批判した。スぺイン『アス』は報じている。
2016年にアヤックスからバルセロナに加入したシレッセンは、ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンから正GKの座を奪えず、ここまでの3シーズンでリーグ戦出場はわずかに5試合。公式戦全体でも31試合しか出場していない。
そんな状況からシレッセンには移籍の噂が取り沙汰されてきたが、2021年まで契約を残しているバルセロナは同選手の契約解除金を6000万ユーロ(約73億円)と高額に設定。一部メディアが獲得報道を出していたベンフィカとのクラブ間交渉も停滞しているようだ。
この現状に不満を抱くシレッセンは、『アス』のインタビューで以下のようにコメントした。
「バルセロナが僕の契約解除金に6000万ユーロを要求することは、僕にとって何の助けにもならない」
2016年にアヤックスからバルセロナに加入したシレッセンは、ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンから正GKの座を奪えず、ここまでの3シーズンでリーグ戦出場はわずかに5試合。公式戦全体でも31試合しか出場していない。
この現状に不満を抱くシレッセンは、『アス』のインタビューで以下のようにコメントした。
「バルセロナが僕の契約解除金に6000万ユーロを要求することは、僕にとって何の助けにもならない」
「僕はまだ落ち着いている。僕たちはこれから何が起こるかを待ってみる必要がある。僕は休日明けにも僕のオプションについてクラブと話し合うつもりだよ」
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