アウェイゴール差でウニオン・ベルリンが昇格! シュツットガルトは3季ぶり降格《ブンデス昇格・降格プレーオフ》
2019.05.28 05:35 Tue
ブンデス昇格・降格プレーオフ2ndレグ、ウニオン・ベルリンvsシュツットガルトが27日に行われ、0-0で終了した。この結果、2戦合計スコア2-2、アウェイゴール差でウニオン・ベルリンが昇格している。
試合はアウェイチームのシュツットガルトがやや押し気味に運ぶ展開で立ち上がると、9分に先制しかける。ペナルティアーク右で得たFKをアオゴがゴール左上に直接決めるも、VARの末にGKの視界を邪魔していた選手のオフサイドを取られてノーゴールとなった。
その後もシュツットガルトが押し込む展開で推移すると、36分にゲントナーがミドルシュートでオンターゲットを記録。さらに45分、左サイドからカットインしたツバーのミドルシュートが枠を捉えたが、GKの好守に阻まれ、前半をゴールレスで終えた。
後半からゴメスを投入したシュツットガルトだったが、攻めあぐねる状況が続く。
終盤にかけてはシュツットガルトの攻勢が続いたが、ウニオン・ベルリンが粘り強い守備で凌ぎ、0-0でタイムアップ。アウェイゴール差でブンデス昇格を果たした。
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23日に敵地で行われた1stレグを2-2の引き分けに持ち込んだ2部3位のウニオン・ベルリンと、ホームで引き分けに持ち込まれた1部16位のシュツットガルトによる入れ替え戦。その後もシュツットガルトが押し込む展開で推移すると、36分にゲントナーがミドルシュートでオンターゲットを記録。さらに45分、左サイドからカットインしたツバーのミドルシュートが枠を捉えたが、GKの好守に阻まれ、前半をゴールレスで終えた。
後半からゴメスを投入したシュツットガルトだったが、攻めあぐねる状況が続く。
すると64分にはアブドゥラヒが右ポスト直撃のミドルシュートを浴びせてウニオン・ベルリンがゴールに迫る。さらに66分にもアブドゥラヒがディフェンスライン裏に抜け出して倒れ込みながら放ったシュートが右ポストに直撃した。
終盤にかけてはシュツットガルトの攻勢が続いたが、ウニオン・ベルリンが粘り強い守備で凌ぎ、0-0でタイムアップ。アウェイゴール差でブンデス昇格を果たした。
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