FC東京ついに黒星! 6戦ぶりの失点を覆せずC大阪に屈する《J1》
2019.05.25 17:12 Sat
明治安田生命J1リーグ第13節、セレッソ大阪vsFC東京が25日に行われ、1-0でC大阪が勝利した。
現在4勝2分け6敗で11位のC大阪。前節はガンバ大阪との大阪ダービーに敗れたが、その後のルヴァンカップでは最終節で大分トリニータを下しグループステージ突破。公式戦2連勝を目指す今節はG大阪戦からスタメンを一人変更。高木に代わりレアンドロ・デサバトが起用された。
一方のFC東京はここまで9勝3分け無敗という圧倒的な成績で首位に立つ。C大阪同様ルヴァンカップでグループステージ突破を決め、見事なシーズンを送っている。リーグ戦3連勝を目指す今節は、2-0で勝利した前節の北海道コンサドーレ札幌戦からのスタメン変更はこちらも一人。チャン・ヒョンスに代わって渡辺が入った。
首位に立つ勢いそのままに主導権を掴みにかかるFC東京は、2分に右サイドバックの室屋がボックスの外からシュートを試みる。対するC大阪は4分、自陣左サイドからパスを繋いで右に展開すると、レアンドロ・デサバトクロスがボックスの外で待っていた奥埜へ。ボックス手前左から左足を振り抜いたシュートは枠を外れた。
C大阪はさらに10分に丸橋がボックス手前から左足でシュート。ゴール前の密集地帯をすり抜けたシュートは、わずかに右に逸れた。
結局、前半は0-0。アディショナルタイムにFC東京がゴール前まで迫ったが、やはりシュートは打てず試合を折り返した。
後半、FC東京が早速チャンスを創出。左サイドでマテイ・ヨニッチを抜いたディエゴ・オリヴェイラがボックス左に侵入しゴール前にパスを供給。だが誰も合わせることが出来ず好機を逃した。
さらにFC東京は59分に右サイドで久保のパスを受けた室屋が深い位置からグラウンダーのクロスを入れると、ニアで東が反応。右足バックヒールで流し込みにかかったが枠を捉えることが出来なかった。
後半も拮抗した試合展開を見せる中、アウェイのFC東京が先に動く。66分に高萩を下げてアルトゥール・シルバを投入。74分には永井に代えてナ・サンホをピッチに送った。
しかし、試合を動かしたのはホームチームだった。78分、右サイドの敵陣中央でパスを受けた松田が右足でクロスを上げると、DFの背後から現れたブルーノ・メンデスが森重の前でヘディングシュート。これがゴール左下に決まってC大阪が均衡を破った。
その後C大阪は交代カードを使いながら時間を進ませていく。89分にはブルーノ・メンデスガ高木との交代でお役御免。拍手に送られながらベンチへ下がった。
後半アディショナルタイムは6分。その中でFC東京は室屋のクロスから途中出場の矢島がヘディングシュート。さらにディエゴ・オリヴェイラがGKと一対一となる場面を迎えたが、どちらもGKキム・ジンヒョンのビッグセーブに遭い万事休す。
試合は1-0でC大阪が勝利。リーグ戦6試合ぶりの失点を許したFC東京は最後まで得点を奪えず、今季初黒星を喫した。
現在4勝2分け6敗で11位のC大阪。前節はガンバ大阪との大阪ダービーに敗れたが、その後のルヴァンカップでは最終節で大分トリニータを下しグループステージ突破。公式戦2連勝を目指す今節はG大阪戦からスタメンを一人変更。高木に代わりレアンドロ・デサバトが起用された。
首位に立つ勢いそのままに主導権を掴みにかかるFC東京は、2分に右サイドバックの室屋がボックスの外からシュートを試みる。対するC大阪は4分、自陣左サイドからパスを繋いで右に展開すると、レアンドロ・デサバトクロスがボックスの外で待っていた奥埜へ。ボックス手前左から左足を振り抜いたシュートは枠を外れた。
C大阪はさらに10分に丸橋がボックス手前から左足でシュート。ゴール前の密集地帯をすり抜けたシュートは、わずかに右に逸れた。
その後は互いに球際で激しさを見せあい、両チームともになかなかシュートまで運べない時間帯が続く。FC東京は後方からのロングボールを要求した永井が最終ラインを抜け出し見事なトラップを見せたが、相手に囲まれボールをロスト。チャンスは作れなかった。
結局、前半は0-0。アディショナルタイムにFC東京がゴール前まで迫ったが、やはりシュートは打てず試合を折り返した。
後半、FC東京が早速チャンスを創出。左サイドでマテイ・ヨニッチを抜いたディエゴ・オリヴェイラがボックス左に侵入しゴール前にパスを供給。だが誰も合わせることが出来ず好機を逃した。
さらにFC東京は59分に右サイドで久保のパスを受けた室屋が深い位置からグラウンダーのクロスを入れると、ニアで東が反応。右足バックヒールで流し込みにかかったが枠を捉えることが出来なかった。
後半も拮抗した試合展開を見せる中、アウェイのFC東京が先に動く。66分に高萩を下げてアルトゥール・シルバを投入。74分には永井に代えてナ・サンホをピッチに送った。
しかし、試合を動かしたのはホームチームだった。78分、右サイドの敵陣中央でパスを受けた松田が右足でクロスを上げると、DFの背後から現れたブルーノ・メンデスが森重の前でヘディングシュート。これがゴール左下に決まってC大阪が均衡を破った。
その後C大阪は交代カードを使いながら時間を進ませていく。89分にはブルーノ・メンデスガ高木との交代でお役御免。拍手に送られながらベンチへ下がった。
後半アディショナルタイムは6分。その中でFC東京は室屋のクロスから途中出場の矢島がヘディングシュート。さらにディエゴ・オリヴェイラがGKと一対一となる場面を迎えたが、どちらもGKキム・ジンヒョンのビッグセーブに遭い万事休す。
試合は1-0でC大阪が勝利。リーグ戦6試合ぶりの失点を許したFC東京は最後まで得点を奪えず、今季初黒星を喫した。
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