インテル、コンテ就任ならルカク&モーゼス両獲りか
2019.05.23 17:20 Thu
インテルがマンチェスター・ユナイテッドのベルギー代表FWロメル・ルカク(26)とフェネルバフチェに所属するナイジェリア代表FWヴィクター・モーゼス(28)の獲得に動く可能性があるようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
現時点のセリエAで4位につけるインテル。しかし、首脳陣は8連覇を達成したユベントスに大きく水をあけられている状況を良しとせず、今シーズン終了後、ルチアーノ・スパレッティ監督を解任することが既定路線に。最近では、昨シーズン終了後にチェルシーを退任して以降、フリーの状態が続いていたアントニオ・コンテ氏(49)の就任が決定的となっている。
そして今回伝えられるところによると、インテルはコンテ氏が後任指揮官として就任した場合、ルカクとモーゼスの両獲りを目指す模様。ルカクはコンテ氏がチェルシー監督時代、同選手がエバートンからマンチェスター・ユナイテッドに移籍した当時、復帰を希望していた選手だ。ルカクは現在、ユナイテッドの退団候補の一人として見られており、本人も先月、セリエAでのプレーが「夢」であることを明かしていた。
一方のモーゼスは、コンテ氏がチェルシー時代に右ウイングバックという新境地を開拓させ、重宝してきた選手。コンテ氏が退団してマウリツィオ・サッリ監督が就任した今シーズンは、戦力外と見なされ、今冬の移籍市場でフェネルバフチェにレンタル加入している。
現時点のセリエAで4位につけるインテル。しかし、首脳陣は8連覇を達成したユベントスに大きく水をあけられている状況を良しとせず、今シーズン終了後、ルチアーノ・スパレッティ監督を解任することが既定路線に。最近では、昨シーズン終了後にチェルシーを退任して以降、フリーの状態が続いていたアントニオ・コンテ氏(49)の就任が決定的となっている。
一方のモーゼスは、コンテ氏がチェルシー時代に右ウイングバックという新境地を開拓させ、重宝してきた選手。コンテ氏が退団してマウリツィオ・サッリ監督が就任した今シーズンは、戦力外と見なされ、今冬の移籍市場でフェネルバフチェにレンタル加入している。
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