【質疑応答②】森保一監督が川島と岡崎に求めることとは? メンバー起用にも言及《キリンチャレンジカップ》
2019.05.23 16:42 Thu
日本サッカー協会(JFA)は23日、キリンチャレンジカップ2019に臨む日本代表メンバー27名を発表した。
日本代表はキリンチャレンジカップで、6月5日に豊田スタジアムでトリニダード・トバゴ代表、9日にひとめぼれスタジアム宮城でエルサルバドル代表と対戦する。
会見には日本サッカー協会の関塚隆技術委員長と、森保一監督が出席。メンバー発表後、メディア陣からの質疑に応対した森保監督は、昨年のロシア・ワールドカップ(W杯)以来の選出となるGK川島永嗣(ストラスブール/フランス)やFW岡崎慎司(レスター・シティ/イングランド)のベテラン組について言及。メンバーを多く招集した理由やメンバー編成についてもコメントしている。
◆森保一監督(日本代表)
──GK川島永嗣(ストラスブール/フランス)やFW岡崎慎司(レスター・シティ/イングランド)に期待することは
「2人ともプレーできるだけのコンディションであるということをリサーチした上で、招集させて貰っています。川島はトップの部分ではなかなか試合に出場するということはできていませんが、しっかり練習を詰めていることと、まだ最終節があり、そこに向けてやれているという部分です」
「岡崎に関しては、試合の出場(時間)が短いながらも継続しているという中で、最終節のチェルシーとの試合も映像ですけど、チェックさせてもらいました。十分、代表でもプレーできるだろうということで招集させてもらっています」
──いつもより多い27名を招集した理由は
「今回のキリンチャレンジカップでは27人の選手を招集させて頂いています。理由は、選手のコンデション的なところで、シーズンが終わって間が空いている選手もいます。そして、これまで一緒に活動を通して、見てこれなかった選手もいます。ですので、少し多めに選手を招集させて頂いて、キリンチャレンジの2試合に臨もうということで考えています」
──DF吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)の招集を見送った理由とは
「メディア情報にもあったとおり、彼は体調を崩しています。コンデションが100%に上がってこないということで、今回は招集を見送らせて貰いました」
──この2試合のメンバー編成の構成は
「これまでのキリンチャレンジカップは、招集させて頂いた選手をできるだけ多くプレーして貰うということ、特にスタートから使うということでやってきました。今回の構想はまだ固まっていません。招集した27人に関しては、次の大会に繋げられることを考えて招集させて貰っています」
日本代表はキリンチャレンジカップで、6月5日に豊田スタジアムでトリニダード・トバゴ代表、9日にひとめぼれスタジアム宮城でエルサルバドル代表と対戦する。
◆森保一監督(日本代表)
──GK川島永嗣(ストラスブール/フランス)やFW岡崎慎司(レスター・シティ/イングランド)に期待することは
「2人ともプレーできるだけのコンディションであるということをリサーチした上で、招集させて貰っています。川島はトップの部分ではなかなか試合に出場するということはできていませんが、しっかり練習を詰めていることと、まだ最終節があり、そこに向けてやれているという部分です」
「岡崎に関しては、試合の出場(時間)が短いながらも継続しているという中で、最終節のチェルシーとの試合も映像ですけど、チェックさせてもらいました。十分、代表でもプレーできるだろうということで招集させてもらっています」
「2人に望むことはプレーの面でチームに貢献することが、まず第一です。彼らの持っている経験というものをプレーとピッチ内外のコミュニケーションの中で、経験の浅い選手に伝えてほしいと思います。私が監督をさせていただいている中で、A代表、東京オリンピックチームにおいて、世代間の融合をしたいと思っています。これまでたくさんの経験をしてきて、支えてきてくれた選手たちの持っているものをチームに還元してもらい、生かしていければと思っています。そういう意味で招集させて貰いました」
──いつもより多い27名を招集した理由は
「今回のキリンチャレンジカップでは27人の選手を招集させて頂いています。理由は、選手のコンデション的なところで、シーズンが終わって間が空いている選手もいます。そして、これまで一緒に活動を通して、見てこれなかった選手もいます。ですので、少し多めに選手を招集させて頂いて、キリンチャレンジの2試合に臨もうということで考えています」
──DF吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)の招集を見送った理由とは
「メディア情報にもあったとおり、彼は体調を崩しています。コンデションが100%に上がってこないということで、今回は招集を見送らせて貰いました」
──この2試合のメンバー編成の構成は
「これまでのキリンチャレンジカップは、招集させて頂いた選手をできるだけ多くプレーして貰うということ、特にスタートから使うということでやってきました。今回の構想はまだ固まっていません。招集した27人に関しては、次の大会に繋げられることを考えて招集させて貰っています」
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