アトレティコ、ナポリ接近のトリッピアーに横槍か
2019.05.21 14:25 Tue
アトレティコ・マドリーが、トッテナムに所属するイングランド代表DFキーラン・トリッピアー(28)の獲得に動く可能性があるようだ。『フットボール・イタリア』がイタリアのラジオ局『Radio Kiss Kiss Napoli』の情報をもとに伝えている。
2015年6月にバーンリーからトッテナムに加入以降、正確なキック精度と豊富な運動量を武器に主力に定着したトリッピアー。ロシア・ワールドカップ(W杯)でもイングランド代表として印象的なパフォーマンスを見せたが、その後、迎えた今シーズンは守備面でのイージーミスや肝心の攻撃精度を欠く場面も多く、徐々にマウリシオ・ポチェッティーノ監督の信頼を失い始め、今夏の放出候補にも挙がっている。
そんなトリッピアーには、ナポリが強く関心。先日には公式オファーが出されたことやトリッピアーの妻であるシャルロッテさんが、夫のナポリ移籍に向けて子供が通う現地の学校を視察に訪れたことが報じられるなど、合意に近づいているとされる。
しかし、今回伝えられるところによると、アトレティコが強奪を画策している模様。来シーズン、大幅なメンバーを入れ替わりが予想される中、右サイドバックを務めてきた元スペイン代表DFフアンフラン(34)が契約満了による退団が濃厚となっており、その後任として注目しているようだ。
アトレティコは現在、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(28)の退団がすでに決定。他クラブへ売却した際は、契約解除金約1億3000万ユーロ(約159億7000万円)が支払われる予定で、そこで得た資金の一部を投じることで、獲得を目指すようだ。
2015年6月にバーンリーからトッテナムに加入以降、正確なキック精度と豊富な運動量を武器に主力に定着したトリッピアー。ロシア・ワールドカップ(W杯)でもイングランド代表として印象的なパフォーマンスを見せたが、その後、迎えた今シーズンは守備面でのイージーミスや肝心の攻撃精度を欠く場面も多く、徐々にマウリシオ・ポチェッティーノ監督の信頼を失い始め、今夏の放出候補にも挙がっている。
しかし、今回伝えられるところによると、アトレティコが強奪を画策している模様。来シーズン、大幅なメンバーを入れ替わりが予想される中、右サイドバックを務めてきた元スペイン代表DFフアンフラン(34)が契約満了による退団が濃厚となっており、その後任として注目しているようだ。
アトレティコは現在、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(28)の退団がすでに決定。他クラブへ売却した際は、契約解除金約1億3000万ユーロ(約159億7000万円)が支払われる予定で、そこで得た資金の一部を投じることで、獲得を目指すようだ。
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