アゼルバイジャンの英国大使が断言…ムヒタリアンの安全は保障する!EL決勝出場なるか
2019.05.21 14:00 Tue
ヨーロッパリーグ(EL)でチェルシーとの決勝戦を控えるアーセナル。来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得のためにも負けられない試合だが、アーセナルには解決しなければならない問題がある。
アゼルバイジャンのバクーで開催される今回の決勝戦。MFヘンリク・ムヒタリアンにとって、母国のアルメニアとアゼルバイジャンとの間にある長年にわたる紛争ゆえに身に危険が及ぶ可能性がある。
今季のEL・グループステージではアゼルバイジャンのカラバフとの対戦の際にはアウェイの試合には帯同しなかった。また、ドルトムントに在籍していた2015年の同大会でもアゼルバイジャンのガバラとの試合を欠場した背景がある。
その可能性が今回も指摘されているが、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、アゼルバイジャンの英国大使であるタヒル・タギザーデ氏がムヒタリアンの身の安全を保障すると断言しているようだ。「絶対に」と強調する同氏はこう話す。
「これは最高クラスのイベントだ。我々の目的が政治的試合を行うことだとすれば、それは違う。政治家ではなく、フットボーラーとしての報酬を受けているんだ。どうにかこの問題を取り除こう」
アゼルバイジャンのバクーで開催される今回の決勝戦。MFヘンリク・ムヒタリアンにとって、母国のアルメニアとアゼルバイジャンとの間にある長年にわたる紛争ゆえに身に危険が及ぶ可能性がある。
その可能性が今回も指摘されているが、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、アゼルバイジャンの英国大使であるタヒル・タギザーデ氏がムヒタリアンの身の安全を保障すると断言しているようだ。「絶対に」と強調する同氏はこう話す。
「これは最高クラスのイベントだ。我々の目的が政治的試合を行うことだとすれば、それは違う。政治家ではなく、フットボーラーとしての報酬を受けているんだ。どうにかこの問題を取り除こう」
「私が保証できるのは、アゼルバイジャン政府がやるべきことをすべて行い、この試合に来る全てのファンやスタッフに安全と安心を提供することだ」
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